鉛筆と紙をもって佐那河内村の森に行き、「フロッタージュ(擦りだし)」をしています。葉っぱや樹の幹や石垣など、村を覆っているテクスチャを抽出し村のデザイン素材に活かすための試みです。その土地らしいデザインとは何かについて考えています。
フロッタージュ(frottage)は、 シュルレアリスムで用いられる技法の1つ。フランス語の 「frotter(こする)」に由来する。
木(の板)、石、硬貨など、表面がでこぼこした物の上に紙を置き、例えば、鉛筆でこすると、その表面のてこぼこが模様となって、紙に写し取られる。このような技法およびこれにより制作された作品をフロッタージュと呼ぶ。
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