愛媛県大洲市の青島(あおしま)という猫の島がヤバイと話題になっています。青島は、鰯(イワシ)の好漁場であることがわかり江戸時代初期に兵庫県赤穂から人がやってきて開かれた島で夏には県の無形民俗文化財の盆踊りが開かれるそうです。現在、島民16人(2012年)の漁業の島です。

Aoshima (Ao isand) which was located at Ozu city, Ehime pref. became a popular topic of conversation at website as a cat island. This island was once a fishing ground for many local fishermen in the early Edo period. People moved from Akou, Hyogo pref. to Aoshima. In summer, Bon Festival dance which is significant intangible folk cultural asset takes place at the shrine. Now population of the island is about sixteen.

2013年09年28日

【秘境】猫の楽園愛媛県青島:ハムスター速報

定期旅客船「あおしま」時刻表|大洲市

青島の盆踊り|大洲市

青島の盆踊りは、長浜の沖合に浮かぶ青島で、8月14・15日の両日、夜を徹して演じられる盆踊りである。
 青島はもともと馬島、またの名は沖水無瀬島といい無人島であった。寛永16(1639)年、播磨国坂越浦(現兵庫県赤穂市坂越)の与七郎という者が、一族など16戸を率いて移住して、以来望郷と無聊の生活を自ら慰めるために、毎年8月14・15日に氏神(坂越神社の分身)の前で踊り明かしたのがはじまりと伝えられている。
 現在は、13日に「賤ヶ岳七本槍」の装束で魚の供養としての大漁踊りを、14日に「赤穂四十七士」の装束でその年に亡くなった人の霊を慰める亡者踊りを、それぞれ行っている。踊りの種類には「白石踊り」「三つ拍子」「きりあい」「いなおさえ」「笠踊り」「綱ひき」「木山踊り」などがあり、全体的に赤穂の郷愁を感じ起こすような出し物や演出が多い。


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