瀬戸内国際芸術祭2019のメインビジュアルが発表されました!暗闇を泳ぐ蛸(タコ)、鯛(タイ)、穴子(アナゴ)が印象的でかっこいい。テーマは「海中の生物」、デザインは、原研哉さん。
せっかくなので、瀬戸内の海の幸としては欠かせない、飯蛸(イイダコ)、海老(エビ)、ハマチ、鰆(サワラ)、イカナゴ、マナガツオ、牡蠣、海苔も追加シリーズで撮影してほしいところです。
The Main Visuals of Setouchi Triennale 2019 were announced. Octopus, sea bream and conger swim in the dark sea.
瀬戸内国際芸術祭2019のメインビジュアルを発表しました。 今回は「海中の生物」がテーマ。 グラフィックデザイナーの原研哉氏がデザインを手掛けました。 公式ウェブサイトでは、これらのビジュアルに込められた原氏の想いもご紹介していますので、ぜひご覧ください。https://t.co/PK3MSvMWpa pic.twitter.com/eXMfX5srAc
— 瀬戸内国際芸術祭/ARTSETOUCHI (@setouchi_art_jp) 2018年6月7日
「蛸」に続き、2枚目は「鯛」です。瀬戸内に暮らす人々になじみがあり、瀬戸内の魅力がギュッと詰まった生物を素材に、瀬戸内国際芸術祭の魅力を発信できるビジュアルです。 平穏な瀬戸内海ですが、海の中は暗く、水中の生き物たちがひしめく世界が広がっています。https://t.co/PK3MSvMWpa pic.twitter.com/e9uQSrPRsW
— 瀬戸内国際芸術祭/ARTSETOUCHI (@setouchi_art_jp) 2018年6月7日
最後にご紹介するのは「アナゴ」です。これまでのヴィジュアルとは裏腹に、一見、恐ろしげな海中生物の様相。遠くから眺めただけでは分かりませんが、近寄ってみると、人の目を奪い、とても心に残るヴィジュアルです。https://t.co/PK3MSvMWpa pic.twitter.com/BKTVyjkYOx
— 瀬戸内国際芸術祭/ARTSETOUCHI (@setouchi_art_jp) 2018年6月7日
グラフィックデザイナー
原 研哉今回の瀬戸内国際芸術祭のメインビジュアルは「海中の生物」がテーマ。
瀬戸内に暮らす人々になじみがあり、瀬戸内の魅力がギュッと詰まった生物を素材に、瀬戸内国際芸術祭の魅力を発信できるビジュアルを作成しました。
平穏な瀬戸内海ですが、海の中は暗く、水中の生き物たちがひしめく世界です。
これまでのヴィジュアルとは裏腹に、一見、恐ろしげな「蛸」「鯛」そして「アナゴ」の様相。瀬戸内国際芸術祭も来年で4回目。マンネリを打破するのに必要なものは「?」と「!」です。
遠くから眺めただけでは分かりませんが、近寄ってみると、人の目を奪い、とても心に残るヴィジュアルであります。
これまでとは違った瀬戸内国際芸術祭のヴィジュアルに触れて、島々をめぐる船の上で、ぜひ新たなアートの様相に想いを馳せてみてください。
原 研哉(はら けんや)
グラフィックデザイナー。(株)日本デザインセンター代表取締役。武蔵野美術大学教授。デザインを生活に蓄えられた普遍的な知恵ととらえて活動。無印良品、蔦屋書店のアートディレクション、GINZA SIXの仕事などで知られる。著書『デザインのデザイン』『白』『日本のデザイン』は多言語に翻訳されている。
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