銘菓『栗林のくり』で有名な和菓子処『湊屋(みなとや)』さんがリニューアルオープン。ことでん、高松築港駅前なので、瀬戸内国際芸術祭で高松に来た際にはあわせて足を運んでみてください。和菓子をいくつか買って帰ってから美味しく頂きました。
Minatoya, a Japanese sweets shop famous for its famous confectionery “Ritsurin no Kuri”, has reopened. The shop is located in front of Kotoden Takamatsu Chikko Station, so if you are in Takamatsu city for the Setouchi International Art Festival, be sure to pay them a visit. We bought some Japanese sweets and enjoyed them when we got home.
御菓子処 湊屋
住所:香川県高松市寿町1-1-3 [Google Map]
時間:9:00〜18:00
定休:年中無休(元日のみ休業)
Japanese sweets shop, Minato-ya
Address : 1-1-3 Kotobuki town, Takamatsu city, Kagawa pref., Japan [Google Map]
Time : 9:00-18:00
Closed : Open all year round (closed only on New Year’s Day)
銘菓 『栗林のくり』
大栗🌰
美味しい和菓子
草もち、うぐいす餅、桜もち、豆大福
いちご大福
桜餅
草もち
黒糖大島
八兵衛餅(はちべえもち)。江戸時代に讃岐のため池や用水を開発した功労者、西嶋八兵衛さんをモチーフにしたお菓子。伊勢国(いせのくに / 三重県)の津藩、藤堂高虎(とうどうたかとら)さんの元から、讃岐国(さぬきのくに / 香川県)にやってきて90のため池をつくった功労者。香東川の流れを付け替えて、栗林公園の前身の栗林荘の築庭したのも八兵衛さんです。
Hachibe Mochi (Hachibei Mochi). This confectionery is based on Nishijima Hachibe, a man who was instrumental in the development of reservoirs and water in Sanuki during the Edo period. Nishijima Hachibe came to Sanuki from Todo Takatora of the Tsu Clan in Ise Province (Mie Prefecture) and built 90 reservoirs in Sanuki Province (Kagawa Prefecture). He reconnected the Koto River and built Ritsurin-so, the predecessor of Ritsurin Park.
解説。
中身。
アップルパイ
さぬき遊山。オリーブのグラッセが乗っています。
御菓子処 湊屋
住所:香川県高松市寿町1-1-3 [Google Map]
時間:9:00〜18:00
定休:年中無休(元日のみ休業)
Japanese sweets shop, Minato-ya
Address : 1-1-3 Kotobuki town, Takamatsu city, Kagawa pref., Japan [Google Map]
Time : 9:00-18:00
Closed : Open all year round (closed only on New Year’s Day)
香川県 高松市 和菓子屋「御菓子処 湊屋」 | 『栗林のくり』など栗を使ったお菓子、季節の和菓子等を日本全国へ。あなたの感謝の気持ちをこめて大切な方へお届けします。
1953年(昭和28年)、初代がシベリア抑留から引き上げた時に現在の場所に店を開きました。当時から販売している栗林公園にちなんだ銘菓「栗林のくり」は、現在も変わらぬ姿と味で、香川県内の駅や空港や百貨店で販売しております。現在は、洋菓子風のケーキやパイ生地で栗一粒とあんこを包んだ和洋折衷のお菓子、香川県産の白みそを使ったぼうろ、渋皮付きの栗を和三盆でまぶした栗納豆など、様々な種類の和菓子や、他では見られない様な商品の開発・販売をしております。
栗林公園と「栗林のくり」
江戸の昔、高松藩主のお庭であった栗林公園はその名のごとく栗の木がたくさんありました。その後十代藩主頼胤が嘉永三年(一八五〇)鴨狩りの邪魔になるとの理由でこれを伐採し、わずか三本残したということです。その後、庭園整備が行われ、昭和二十八年に「特別名勝」に指定され、水戸の偕楽園、金沢の兼六園、岡山の後楽園の三名園にも並ぶ美園となりました。「栗林のくり」は、遠い昔の栗林公園に栗の木がたくさんあったことを皆様に知ってほしいと思いその姿をお菓子に込めました。
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