航空写真家 ヤン・アルテュス=ベルトラン [Link]

自然報道写真つながりでメモ。
宇宙船地球号のヤン・アルテュス=ベルトランさんの特集。
 日程:2008年09月14日
 時間:23:30~24:00放送
 空から地球を記録する男 仏カメラマンが見たTOKYO百景
 > 世界に名を馳せる航空写真家、ヤン・アルテュス=ベルトランさんが、
 > 空から地球を見つめた環境映画が、
 > 来年6月、世界で同時に無料公開を予定します。
 > 50カ国以上を舞台に知られざるこの星の姿を描いた作品。
 > その舞台の一つに東京も選ばれました。
 > 8月下旬、ヤンさんが撮影のため来日しました。
 > 「東京は高層ビルと住宅が、どこまでも果てしなく広がる世界一の街。
 > 今回はその巨大都市に暮らす人々を、象徴的に撮りたい。」と、
 > ヤンさんは日本到着後、すぐにヘリコプターに乗って撮影を開始しました。
 > ヤンさんの撮る、ディテールにこだわった美しい映像には世界中が絶賛しています。
 > しかしその光景の多くは、地球で起きているほころびを記録したものです。
 > 例えば・・・
 > かつて象牙の乱獲により殺され、
 > 絶滅を危惧されたアフリカ・ケニアの像たちが、
 > 狭い保護区で共存する人間を襲うという悲劇。
 > 中東ヨルダンの首都・アンマンには深刻な水不足に苦しむ人々がいる一方、
 > 同じく砂漠の街であるアメリカのラスベガスでは
 > 大量の水がエンターテインメントに使われているという事実。
 > 高級な養殖の魚を1キロ育てるために、
 > 天然の魚を4キロ餌にするフランスの魚の養殖場。
 > たったの6キロの銅を取るために1トンを掘り起こす、アメリカの銅鉱山。
 > 私たちの豊かな暮らしを支えるために、地球がその犠牲になる。
 > そのSOSをヤンさんは捉えてきました。
 > 「私の仕事は”地球の今と未来”が全く違うことを伝えることです。
 > その変化を理解しなければ、われわれは大変なことになります。」
  
参考:
YANN ARTHUS-BERTRAND.ORG [Link]
Yann Arthus-Bertrand – Wikipédia [Link]
Welcome To Earth From The Air [Link]
大地はキャンバス!?Yann Arthus-Bertrand(ヤン・アルテュス) [Link]
地球 365日空の旅 ヤン・アルテュス=ベルトラン – 地球はすごい [Link]
ヤン・アルテュス・ベルトランとは – はてなキーワード [Link]
FUJIFILM | 企業情報 | ニュースリリース | 『ヤン・アルテュス [Link]
Yann Arthus-Bertrand – ヤン・アルテュス=ベルトラン [Link]