中国系アメリカ人、I・M・ペイ設計によるガラスのピラミッド。
ミッテラン大統領の強い要請により設計は決定し、
ガラスのピラミッドのエントランス・ロビーは1989年に完成。
ガラスの総重量は100t。
設計案発表当初は、エッフェル塔などその他のパリのシンボルといえる建築と同様、
パリ市民から強い非難を浴びている。
 > 1985年から1989年にかけて、ミッテラン政権下の「グラン・ルーヴル・プロジェ」
 > により大改築が行われた。主に地下部分に増築を行い、
 > 大蔵省等ルーヴル宮殿内にあった政府機関を移転するとともに、
 > I・M・ペイ設計によるガラスのピラミッド(内部に逆ピラミッド)を中庭におき、
 > その直下に美術館部と新たに設けられた店舗・食堂部門を結ぶ
 > アネックスをもつ近代的な美術館の面も持ち合わせるようになった。

参考:
ルーヴル美術館公式サイト [Link]
ルーヴル美術館 – Wikipedia [Link]
IM.ペイ:ルーブル美術館改修計画 [Link]