香川県の『かがわ里海づくりパートナー』に、『Next IRIAI Lab.(ネクスト・イリアイ・ラボ / 以下「NIL」)』が登録されました。

Next IRIAI Lab. (NIL) has been registered as a ‘Kagawa Satoumi Creation Partner’ in Kagawa Prefecture.

かがわ里海づくりパートナー

NILの里海つくりに向けた方針
NILは、瀬戸内海の美しさと恵みを次の世代に手渡すため、近代まで続いてきた人間と海、川、山との循環的で持続可能なつながりを現代に合った形で見直し、それを訪問者と地域住民で分け合うことを目的としています。 

NILが取り組む里海づくり①
NILは主に男木島の藻場に注目し、ブルーカーボンと海洋生物多様性の観点から有識者を招聘した勉強会やワークショップを行ってきました。特に2022年にはSeaVegetable代表の蜂谷潤氏を講師にお迎えし、男木島のアマモの藻場の現状を観察しながら勉強会を行いました。実際に蜂谷氏と海に潜りながら海藻の種類や人間や海洋生物との関わりを学び、それらを生かした企業向け研修企画を実施しました。

NILが取り組む里海づくり②
 NILは、高松市の海と街と島を繋ぐメンバーで構成されており、里海の環境を維持する上では欠かせない里山と山間部コミュニティに深く根付いたメンバーが所属しています。このつながりを生かし、山林、特に水源涵養林が持つ重要性を広める活動や、川と水の流れ、水域に注目した勉強会などをメンバー内で行ってきました。2024年度にはこれらの成果を使って香東川の水源から瀬戸内海までを巡る高松の水の物語ツアーを企画する予定です。

かがわ里海づくりパートナー|香川県

「かがわ里海づくりパートナー登録制度」とは、パートナーとなった企業・団体の皆さまにかがわの「里海」づくりに取り組んでいただき、それぞれの多様な活動を見える化することにより、さらに多くの方の参加と相互の連携を生み出し、「里海」づくりを県内全域へ面的な広がりを持った取組みとして発展させることを目的とした制度です。また、香川県では「美しい海」「生物が多様な海」「交流と賑わいのある海」の3つで構成される「人と自然が共生する持続可能な豊かな海」を目指しており、山・川・里(まち)・海を1つのエリアと捉え、全県域で、県民みんなで「里海」づくりに取り組みます。

香川県高松市の友人7人と、観光地域づくり団体『Next IRIAI Lab. 』を立ち上げました!

移住、観光、ワーケーション、SDGs、スーパーシティ、まちづくりなど。最近耳にするキーワードだけど、行政組織のなかでも縦割りで別々の課が担当していたり、一般市民の間でもこれらのことを自分ごととして捉えて活動している人はあまり多くありません。こうしたテーマを議論し、面白そうなことにチャレンジし、老若男女が集える場所ができないだろうかと思い、観光地域づくり団体『Next IRIAI Lab. 』を2021年4月1日に立ち上げました!

Youtubeにて配信
https://youtu.be/pOvdHc5hRHg

Next IRIAI Lab.のキックオフとして、4月21日(水)12時からYoutubeでオンライン配信イベントを開催しました!Youtube Liveをご覧いただいた皆さま、配信にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。!動画のアーカイブはYoutubeチャンネルをご覧ください。今回のイベントでは、Youtubeのライブ配信中、リアルタイムに塩江〜高松空港〜高松市街、男木島〜女木島〜高松港〜高松市街を移動しながらライブ中継し、高松市が山・街・島のあるとてもコンパクトな街であることを体感していただくオンラインイベントとなっています。ぜひ旅(観光)と暮らし(地域)と働くこと(仕事)についてコメント等いただけたら嬉しいです。私は、イベントの司会進行、ロゴのデザイン、四国・瀬戸内の写真提供で参加しております。


ロゴは、トピカ(塩江)の村山さんやメンバーと相談しながらデザインを作成しました。かつて入会(いりあい/Commons)地で共同管理していた人の暮らしと密接に関係してきた植物、葦(あし / common reed)を表す楔形(くさびがた)文字をモチーフにしています。楔形文字は、人類史上最も古い文字のひとつ。世界四大文明の一つであるメソポタミア文明で使用されていた古代文字で、葦(あし)のペンで描かれます。

観光地域づくり団体『Next IRIAI Lab. 』キックオフイベント 〜瀬戸内の小さな町で、旅(観光)と暮らし(地域)と働くこと(仕事)について考える2時間30分〜

観光地域づくり団体『Next IRIAI Lab. 』キックオフイベント
〜瀬戸内の小さな町で、旅(観光)と暮らし(地域)と働くこと(仕事)について考える2時間30分〜

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日時:2021年4月21日(水) 12:00-14:30 オンライン開催
場所:穴吹邸(あなぶきてい)@香川県高松市、鍬と本(くわとほん)@男木島(おぎじま)、トピカ@塩江(しおのえ)
主催:Next IRIAI Lab.
連絡:mail@next-iriai.com
協力:香川県高松市ことでん(高松琴平電気鉄道)ホテルセカンドステージビーチオフィス女木島道の駅しおのえ仏生山温泉行基の湯BIBLIO / BRICKco-ba takamatsuNTTドコモSetouchi-i-Base
スペシャルサンクス:相曽 晴香さん、荒木 優衣さん、岡 昇平さん、笹川 尚子さん、谷 益美さん、藤井 佳之さん、藤田 然吏さん、目加田 怜美さん、渡辺 顕子さん
司会:ゆうさかな(物語を届けるしごと)

出演:
山:村山 淳(一般社団法人トピカ)
街:穴吹 英太郎(穴吹邸)
街:ゆうさかな(物語を届けるしごと)
島:福井 大和(有限会社ケノヒ )
島:額賀 順子(NPO法人男木島図書館)
旅(島→街):甘利 彩子(瀬戸内国際芸術祭サポーターこえび隊)
旅(山→街):瑞田 信仁(一般社団法人四国若者会議)

Youtubeにて配信予定
https://youtu.be/pOvdHc5hRHg

*2時間半の配信中に、瑞田が塩江から穴吹邸に移動し、甘利が男木島から穴吹邸に移動することで、山・街・島がある高松市のコンパクトさをリアルタイムに感じてもらう前代未聞の配信です。

Next IRIAI Lab.の説明:
香川県高松市内において、宿泊・観光業者、コワーキングスペース運営、地域コミュニティ有志による、ワーケーションをはじめとした国内来訪者の誘致、有意義な滞在の促進、及び地域資源の新しい方法による共有を目的とした団体「Next IRIAI Lab.」

昨今、様々な社会情勢を受けて日本国内で地方都市への移住、観光、ワーケーションが見直されています。しかしながら、そのような人の移動と滞在をそれぞれの地域コミュニティへと結びつけ、来訪者と地域がそれぞれ長期的に利益を享受するための枠組みが十分にできている場所は限られているのが実情です。Next IRIAI Lab.は、国立公園を有する瀬戸内海の美しく奥深い風土を土台に、日本に固有のコモンであった「入会(いりあい)」の考え方をヒントにして、新しいコミュニティを創り出していくために設立されました。Next IRIAI Lab.は、高松市内に拠点を置く個人、団体が、それぞれの場所と人脈を共有し、来訪者と地域が相乗効果を生み出しながら、豊かさを分け合う組織です。私たちは地域に根差したバックグランドを基に、みなさまの行動や支払ったお金が地域に種を蒔いていく経験を可視化し、来訪者に提供することを目指します。また、地域コミュニティの方々と話し合いながら、持続可能な観光、移住、ワーケーションの新しい形を提供します。

*1) Common: 特定の個人に属さず、コミュニティにより共同で管理されている土地や資源。また、その資源を利用し、生活を営む権利。中世イングランドに起源を持ち、近年では公共財を民主的、水平的に管理する考え方を指す。

共同代表:穴吹英太郎、福井大和

入会地 – Wikipedia

入会地(いりあいち)とは、村や部落などの村落共同体で総有した土地で、薪炭・用材・肥料用の落葉を採取した山林である入会山と、まぐさや屋根を葺くカヤなどを採取した原野・川原である草刈場の2種類に大別される。

地名
入会山は、地方により、カイト山(垣内山)、仲間山、惣山(そうやま)、モヤイ山(催合山)、総持山(そうもちやま)、込山、村山などと、共有の意を示す語を含む名で呼ばれた。 草刈場は、地方により、秣場、馬草場、萱場、茅場、草場と、多くに「場」のつく名で呼ばれるものがあった。 他の村落の入会地と区別するものとして、内山、内野、内原と、内外の「内」を冠する地名で呼ばれる場合もあった。

入会権 – Wikipedia

入会権(いりあいけん)とは、村落共同体等が、主として山林原野において土地を総有などし、伐木・採草・キノコ狩りなどの共同利用を行う慣習的な物権。

歴史的には、明治に近代法が確立する以前から、村有地や藩有地である山林の薪炭用の間伐材や堆肥用の落葉等を村民が伐採・利用していた慣習に由来し、その利用及び管理に関する規律は各々の村落において成立していた。明治期にいたり、近代所有権概念の下、山林等の所有者が明確に区分され登録された(藩有地の多くは国有地として登録された)。一方、その上に存在していた入会の取り扱いに関し、民法上の物権「入会権」として認めた。なお、このとき国有地として登録された土地における入会権については、政府は戦前より一貫してその存在を否定していたが、判例はこれを認めるに至っている。

戦後になって、村落共同体が崩壊し、また、間伐材等の利用がほとんどなくなったという事情から、立法時に想定していた入会は、その意義を失ったかに見えるが(「入会権の解体」)、林業や牧畜のほか、駐車場経営など、積極的経済活動の目的で入会地を利用するケースが見られるようになり、また、道路開発・別荘地開発等における登記名義人と入会権者の権利調整、さらには山林の荒廃による環境問題といった新たな問題が発生するようになったため、入会権という概念の現代的意義が見直されつつある。但し、政府の見解、ことに農政の見解としては入会権は明確さを欠く前近代的な法制度であるとの意識があり、これを解消し近代的所有権に還元すべきことが一貫した政策であり、それを促進するために、入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律(入会権近代化法)が昭和41年(1966年)に制定されるなどしている。

なお、漁場に関する漁業権・入漁権・入浜権、水源・水路に関する水利権、泉源・引湯路に関する温泉権については、入会権と混同した主張がなされることが多い。漁業権、水利権は、それぞれ、漁業法、河川法が定める公法上の権利(特許)であり、入漁権は、漁業権を有する漁協の構成員としての権利である。 温泉権は慣習上の物権的権利であるが、日本では物権法定主義を採用しているため、理論上は一種の債権であり、信義則の働きによって物権的な性質を示しているとされる。

コモンズ – Wikipedia

コモンズ(Commons)は、日本語でいう入会(いりあい)の英訳。ドイツ語では Allmende。ただし、日本の入会地は、ほとんどが入会団体などの特定集団によって所有・管理されているため、誰の所有にも属さない放牧地(草原を広範囲に移動する遊牧民でも自由に利用できる放牧地)などを意味する「コモンズ」とはニュアンスが異なる。

Commons – Wikipedia

The commons is the cultural and natural resources accessible to all members of a society, including natural materials such as air, water, and a habitable earth. These resources are held in common, not owned privately. Commons can also be understood as natural resources that groups of people (communities, user groups) manage for individual and collective benefit. Characteristically, this involves a variety of informal norms and values (social practice) employed for a governance mechanism. Commons can be also defined as a social practice of governing a resource not by state or market but by a community of users that self-governs the resource through institutions that it creates .