ルイヴィトンが今年のクリスマスディスプレイにオラファー・エリアソンを起用。
このメモ帖では何度か触れていますが、1999年のヴェネツィア・ビエンナーレ以後、
ロンドンのテートモダンや品川の原美術館の展示が話題になった
デンマーク出身、39歳のアーティストです。
銀座松屋店と銀座並木通り店のディスプレイを見てきました。
2007年1月7日まで世界中350店舗以上で展示されるそうです。
ニューヨークのルイ・ヴィトン5番街店には、
「You See Me」と呼ばれる作品が常設されるそうです。
飛行機のタービンのような瞳孔をモチーフにした暖色の照明です。
エチオピア出身の2人の子供を養子にしているエリアソン。
今回のプロジェクトは孤児院建設などを目的にしたチャリティだそうです。
たしか、パリのシャンゼリゼのルイ・ヴィトンではジェームズ・タレルの作品がありましたね。
なかなかいい選択するなあ。
参考:
Louis Vuitton’s New Project (TIME CNN) [Link]
オラファー・エリアソン 「影の光」 (sakana no makimono) [Link]
オラファー・エリアソン「Eye See You」銀座並木通り店 (05) [Link]
オラファー・エリアソンさん、なんで目玉なの?(今日の献立ev.) [Link]
オラファー・エリアソン@ルイ・ヴィトン 銀座 (art blog void chicken DAYS) [Link]
オラファー・エリアソン (Wikipedia) [Link]
Olafur Eliasson公式サイト [Link]
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