アルハンブラ宮殿内で最初に構築された砦、アルカサバ。
写真はここの塔からみえる、アルバイシンの町並み。
古代・中世の城塞
> アラビア語では城塞をカスバ(qasbah, قصب)と呼んだ。
> アルジェリアなどでは城壁に囲まれた迷路のような旧市街がカスバと呼ばれたほか、
> スペインではイスラム教徒の残した城塞(カスバ)を
> アルカサバ(Alcazaba)と呼んだ。
> アルカサバはバダホスに最大のものがあるほか、
> グラナダのアルハンブラ宮殿の一部やマラガ、メリダにもアルカサバは残っている。
> ロシア語では城塞は「クレムリン」と呼ばれ、
> 中世のロシアの各都市にはクレムリンが設置されていた。
> 現存するものでは、ノヴゴロド、ニジニ・ノヴゴロド、
> アストラハンなどのクレムリンが代表的なものだが、
> 中でもモスクワのクレムリンとカザンのクレムリンはよく知られている。
参考:
城塞 – Wikipedia [Link]
建築マップ・アルハンブラ宮殿 [Link]
グラナダのアルハンブラ宮殿2~アルカサバとカルロス5世宮殿 [Link]
アルハンブラ宮殿 ~グラナダ [Link]
アルハンブラ宮殿 アルカサバ [Link]
コメントを残す