島々に 灯をともしけり 春の海 (正岡子規) – 覚えておきたい有名な俳句・短歌

おぼろにかすむ春の海に夕やみがせまり、沖の島かげも黒くなり、やがて見えなくなろうとするとき、島々でともす灯火(ともしび)が見え、それが波にゆれていっそう美しい。 
季語:春の海(春)


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