せとうち暮らしvol8で取材させて頂いた高見島の潜水士森田さんが、
潜水漁でとっているタイラギ。
香川県の飲み屋さんや魚屋さんではよくみる二枚貝です。

実はこの貝、バブルの時には、
築地で1コ1500円、銀座の料亭では7000円という超高級貝だったそうです。
香川県は全国でも有数のタイラギの漁場があり、
新鮮な旬の味が味わえます

そんなタイラギをつかったお弁当が
JR四国が企画する「四国の駅弁ランキング」で1位に選ばれたそうです。
高松駅に来られた方はぜひご賞味ください。

讃岐たいらぎ弁当

価格:1100円
取扱駅:高松駅,

「讃岐たいらぎ弁当」は炊き込みご飯に、たいらぎ貝の塩焼き、照焼、煮付け、貝ヒモの佃煮などを盛りつけ、その他の食材も讃岐の味にこだわった地産弁当といたしました。たいらぎの特徴である上品な味わいと食感を堪能できるお弁当に仕上っています。県外から訪れる方を含め、地元で愛されるお弁当を目指していますので是非ご賞味をお願いいたします。

第2回四国の駅弁ランキング結果 (PDF 265K)
応募期間:平成23年10月1日~平成24年3月31日

駅弁名 発売箇所 駅弁会社名
第1位  讃岐たいらぎ弁当 高松駅  (株)高松駅弁
第2位  瀬戸の押寿司 今治駅  (株)二葉
第3位  あなご飯 高松駅  (株)高松駅弁
第4位  焼きさば寿司 高知駅  (株)本池澤
第5位  松山鮨 松山駅  (有)鈴木弁当店

ランキングの方法
① 味
② 食材のこだわり(郷土色にこだわった素材)
③ ビジュアル(盛り付け)
④ コストパフォーマンス(価格)
⑤ サプライズ(意外性)
   以上、5つの満足度項目に分け、星の数(3点法)による総合満足度のランク付

1位は「讃岐たいらぎ弁当」/JR四国人気駅弁 – 四国新聞

JR四国は28日、四国の駅弁ナンバーワンを決める「四国の駅弁ランキング」の結果を発表した。1位には高松駅の「讃岐たいらぎ弁当」(1100円)が輝いたほか、香川県内からは同じ高松駅の「たこ飯」(950円)が4位入賞を果たした。

 ランキングは駅弁の販売促進につなげようと、JR四国が初めて企画。管内7駅で販売中の15品が出品された。駅構内のチラシや駅弁に付いているはがき、JR四国のホームページ(HP)で投票を募り、味や価格、意外性などの各項目を3段階で評価した総合得点でランク付けした。投票総数は2007票だった。

つづきはこちら。

せとうち暮らし vol.8
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参考:
タイラギ – Wikipedia
タイラギ | かがわの県産品