人気番組、池の水をぜんぶ抜く大作戦が、ついに香川県丸亀市の丸亀城に登場です。MCの田村淳さん(ロンドンブーツ1号2号)、田中直樹さん(ココリコ)が、様々なゲストと日本各地の池の水を抜いて調査するという番組。今回の放送では、お堀の水が45年ぶりに抜かれます。何が出てくるか、新年早々の特番をご覧ください!

緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く~お宝出た!抜きましておめでとう3時間SP~
緊急SOS!大反響“池の水ぜんぶ抜く”お宝出た!出た!2019
2大名城プロジェクト!

放送:テレビ東京
日時:2019年1月2日(水) 17:55~21:00放送
場所:丸亀城 [Google Map]

危険生物に悩まされる近隣住民のSOSに出動!
外来種が大量発生し困っている池の水を全部抜き、そこには何が潜んでいるのかを大調査!そこには予想だにしない生物の姿が!?

番組MC:
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
田中直樹(ココリコ)

【香川県丸亀市・丸亀城のお堀】
丸亀城内堀では毎年夏場になるとアオコが発生し、悪臭の発生などが問題となっている。水質を改善するため、北西のお堀の水を約45年ぶりに抜く「池干し」を敢行。丸亀市から魚類をはじめとする生物の捕獲及び移動をしてほしいと依頼があり、池の水メンバーが駆けつける!

【世界遺産!萩城のお堀】
毛利36万石の居城として400年以上の歴史をもつ萩城。そのお堀でいま外来種が増えていると、萩市長自ら番組に生物調査を依頼。
塚本高史ら俳優陣が現場に向かった。また築城以来、お堀の水を完全に抜いたという記録がなく、何が捨てられているかわからないため、お堀の掃除も実施。金属探知機を使い、ヘドロの下の毛利家の秘宝を掘り起こす!

【超巨大プロジェクト始動!】
愛知県知事から番組史上最大の依頼が舞い込んだ!愛知県の産業を支える巨大な貯水池「佐布里池」。広さはなんと名古屋ドーム13個分!このとてつもなく大きい池の堤防の耐震補強工事を行うため、番組に水抜きと生物保護が依頼された。現場にはMC田中と鈴木福が駆けつけ、水を抜くだけで2か月以上かかるという超巨大プロジェクトが動き出す!

【絶対に出るはずないもの大放出!】
2017年1月から始まった池の水ぜんぶ抜く大作戦。2年間で水を抜いた池の数、全45池。これらの池から出てきた“とんでもないもの”を一挙に振り返る。

【ゴルフ場に眠るタイムカプセルを探せ】
昨年12月23日に放送した「池の水」のスピンオフ企画「緊急SOS!!最強探知機で日本の“お宝”ぜんぶ掘る大作戦」に入りきらなかったタイムカプセル探しの続きを放送。俳優・寺脇康文と番組MC2人が金属探知機とシャベルをもって参戦。ところが、掘っても掘っても見つからず、ついには大型重機を投入して現金10万円が入っているというタイムカプセルを求め、掘って掘って掘りまくる!

テレビ東京で本日夜7:54~放送した 「緊急SOS! 史上最大の池に異常発生!怪物10000匹!?池の水ぜんぶ抜く大作戦5」の放送の最後に、MCのロンブー淳から、「次回、お正月3時間スペシャルが決まっている」と発表されました。

ほぼ2カ月に1回のペースで池の水を抜き続けてきた当番組。2018年正月の放送が決定!さらに今回は、番組初となる3時間スペシャル。日本全国の緊急SOS!の池に急行します。さらに、俳優の満島真之介が参戦!神奈川県横浜市『徳生公園』で、番組史上最多となる117匹のアカミミガメを捕獲!

【プロデューサー伊藤隆行コメント】
2017年1月15日第1回放送。最初は「池の水を抜いたら面白そう…」だけでした。しかし、想像以上に多くの人々がこの番組に関わり、みんな笑顔になって帰っていきました。あれから1年、もう6回目。しかもお正月の3時間スペシャル。抜きましておめでとう2018!?誰も予想していませんでした。池の水はぜんぶ抜いてみないと何が出てくるのかわかりません。常に予想を裏切られます。まさに想定外の連続。今回のスペシャルも想定外だらけです。起こった事をありのまま放送するこの番組。視聴者の皆さんと一緒に驚きながらこのテレビを作ってまいります。新年早々、お楽しみに!

<放送概要>
【タイトル】 「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦6~今年も出た出た!正月3時間スペシャル~」
【放送日時】2018年1月2日(火) 夜5時55分 テレビ東京系列
【MC】田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、田中直樹(ココリコ)
【出演者】満島真之介 ほか

丸亀城(日本の百名城・現存十二天守) – 香川県丸亀市にある石垣の名城

香川県丸亀市にある丸亀城は、高さ日本一の石垣を有する「石垣の名城」として有名で、その石垣に鎮座する天守は、現存十二天守の一つです。丸亀城は、生駒親正がその子・一正と共に慶長二年から五年がかりで築いた、自然の小山を利用した平山城です。築城四00年を超えた今でも、決して色褪せることなく、自然と調和した独自の様式美を残しています。丸亀城の石垣は江戸時代初期の城郭石垣を築く技術が最高水準に達したときに作られたもので、当時の最高技術で積まれた石垣を見ることができます。緩やかであるが荒々しい野面積み、端整な算木積みなど、複数の石垣を同時に見ることができます。また、石垣の頂に行くにつれ垂直になるよう独特の反りを持たせる「扇の勾配」は、見る者を魅了します。丸亀城は、「日本の百名城」にも選ばれています。

丸亀城の歴史は、慶長2年、生駒親正・一正による亀山への築城に始まります。織田信長の築いた安土城や豊臣秀吉が築いた大坂城を手本に、城郭だけでなく武家屋敷や城下町までも濠や土を盛った土塁で囲み防御した「総構」となっています。

丸亀城は「石垣の名城」と呼ばれています。高く美しい石垣が特長で、江戸時代初期の城郭石垣を築く技術が最高水準に達したときに作られたものです。当時の最高技術で積まれた石垣の美しさは、丸亀城の誇りです。