もう10年以上も前に、文化人類学者の竹村真一さんの元で、
「触れる地球」や「どこでも博物館」、「100万人のキャンドルナイト」などの
プロジェクトを一緒にし、東北食べる通信のデザイナーでもある友人の
玉ちゃんことデザイナーの玉利康延さんが
渾身のiPhoneアプリを開発しました。その名も「hanasaka時計」。
日本各地の季節の写真が届きます。
「今日のご飯何食べようかな」とか、「休日に花でも見に行こうかな」
っていうときに使ってみてください。
私は、コンテンツチームとして参加していて、
四国や瀬戸内の写真をお届けします。
紫雲出山からの桜と瀬戸内海の島々の眺め。
イタドリ
佐那河内村の岩桜(いわざくら)。
今の季節の旬があなたの手に届く
hanasaka時計は、日本のどこかから「いま」「この季節」の写真が届くiPhone用のアプリです。すべての季節の写真には「旬」があり、旬を過ぎると自動的に消滅して、また新しい季節の写真がやってきます。アプリを起動している間は、iPhoneの液晶が自動的にオフにはならないので、時計として表示し続けておくことができます。起動中は、1分おきに自動的に旬の写真が入れ替わります。
タイムマシンで季節を遡る
hanasaka時計の、文字のないところをタップすると、一年を表したサークルと地球アイコンが現れます。地球アイコンを右回しにまわすことで、180日前までの旬の写真に遡ることができます。季節の連続性を感じてみてください。
毎朝10時に新着の旬をお知らせ
毎朝10時になると、その日から旬になった季節をiPhoneの通知機能によってお知らせします。1日〜2日置きには、新しい旬の写真が届くようになっています。
今夜のレシピを考える
「食べもの」に分類される旬の写真には、画面右下のボタンの先の情報ページに、クックパッドへのリンクがあります。旬は、今夜のおかずを考える上でのひとつの材料になります。
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