仏生山(ぶっしょうざん)の滕(ちきり)神社の大祭に舞う大獅子、「舟岡大獅子」。江戸時代、1856年(安政年間)頃にはじまる朱漆塗りの雌獅子(めじし)。荒れ狂う獅子をおさめながら、古い町屋造りの旧家が残る「お成り街道」を進みます。「今年はまだ何も壊していません!」と誇らしげに案内人の方がアナウンスしていたのが面白かったです。来週は、仏生山大名行列!

The Funaoka Big Lion Dance that has lasted since 1856 (the Edo period) for Chikiri shrine festival located Busshozan town, Takamatsu city, Kagawa pref., Japan. The head of lion is vermilion-lacquered.


仏生山のお成り街道には古い町並み残っています。


背中の紋は、滕(ちきり)が意味する糸車。祭神稚日女命は、天照大神の妹で、大神の御衣織女(衣服を織る女)と伝えられています。