番組:ガイアの夜明け テレビ東京
日程:2013年4月16日(火)
時間:22:00~今、日本全国に757万戸の空き家があると言われている。空き家率も年々増え続け、今や13.1%。10軒に1軒以上が空き家という状態だ。2030年には25%にも及ぶと言う予測もある。これはかつて1960年代~80年代にかけて、住宅ブームの中、当時の若い夫婦たちが次々にマイホームを取得。実は今、そうした家に、その子供たちの世代があまり住んでいないという実態があるのだ。
しかし、そんな中、新たな視点で空き家問題を解決しようとする動きがある。不動産を仲介するインターネットサイト「東京R不動産」だ。あまり見向きもされなかった不人気な古い物件の”光るところ”を見つけ、空き家の仲介を成功させているのだ。増え続ける都会の空き家を再生させ、街を活性化させる、その秘策とは?一方、徳島県神山町。昭和30年頃は人口は約2万人いたが、現在は6,000人と三分の一以下に減少。町には老朽化した古い家が多く、空き家が増加していた。そこで立ち上がったのが大南信也さんが代表を勤めるNPO法人 グリーンバレー。斬新な方法で移住者の受け入れを促進したところ、今、都会からの移住者が殺到!移住を待つ人達が100組以上もいるというのだ。一体なぜなのか?その秘密を探る。
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