2014年5月に瀬戸内しま博覧会のメイン行事として計画する
国際自転車大会のプレ大会の位置づけとのこと。

10月に海道本線で自転車大会 – 中国新聞

尾道市と愛媛県今治市を結ぶ瀬戸内しまなみ海道の本線を使った初めての自転車大会が10月20日に決まった。2014年5月に瀬戸内しま博覧会(広島、愛媛両県共催、仮称)のメーン行事として計画する国際自転車大会のプレ大会の位置づけ。愛媛県側だけを走るコースだが広島県も調査事業などで協力する。

 今月7日に愛媛県や今治市などが実行委員会を設立。基本方針を決めた。35~103キロの全3コース。今治市の今治インターチェンジを出発し、それぞれ大島、伯方島、大三島で折り返す。海道本線は往路と、復路の一部で使う。3千人の参加者を見込む。

 大会は広島県側の交通にも影響が予想される。そのため、県は大会前に渋滞状況の予測や定期航路の増便などの対策を検討し、当日も検証する。関連事業費を13年度一般会計当初予算案に盛り込む方針。参加受け付けは大会前日に限り尾道市でもできる。

 湯崎英彦知事は「交通への影響など実現に向けた課題は多い。ただ本大会の前哨となるため、できるだけの協力をしたい」と話している。

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