予土線全線開通40周年と宇和島~近永駅間開通100周年を記念して
初期の新幹線をモチーフにしたホビートレインが運行開始するそうです。
下の映像は、3月2日に行われたお披露目走行の様子です。
The slowest “Shinkansen” bullet train will run in Shikoku.
「鉄道ホビートレイン」の運行開始日の決定等について – JR四国
運行開始日:2014年3月15日(土) ※ ダイヤ改正日
停車駅:宇和島駅~近永駅~江川崎駅~窪川駅出発式
日程:2014年3月15日(土)
場所:JR宇和島駅 3番ホーム
高知新聞 – “予土新幹線”が四万十を走る 高知県内初お目見えにファンら1200人
JR四国が「日本一遅い新幹線」として宇和島駅(愛媛県宇和島市)―窪川駅(高知県高岡郡四万十町)間で15日から運行する「鉄道ホビートレイン」が2日、高知県内を初走行。乗客は乗せない“お披露目便”ながら、窪川駅と高知駅では展示会が開かれ、鉄道ファンや家族連れら計約1200人が車内見学や写真撮影を楽しんだ。
“新幹線”が四国を走る 3月15日から新観光列車 JR四国 – MSN産経ニュース
団子っ鼻と丸いライトが特徴の初代“新幹線”が予土線を走る-。JR四国は、予土線全線開通40周年と宇和島-近永駅間開通100周年を記念し、観光列車「鉄道ホビートレイン」(1両)を3月15日から運行する。事業費は約1千万円。新幹線デザインは全国で初めて。
同車両は、宇和島(愛媛県)-窪川駅(高知県)間を平日5便、土・日・祝日7便、最高時速85キロで運行。一番列車は宇和島駅午後1時10分発の近永駅行きとなり、初日は出発式典が行われる。
外観は既存のディーゼル車キハ32形を、昭和39年の東海道新幹線開業用に開発した0系先頭車のように改造。青色を基調にした車内には座席が計39席あり、定員は98人。車両内の3カ所のショーケースには歴代新幹線の80分の1模型や四国にちなんだ車両模型を展示する。実際の0系で使用していた2列4シートを貼り替えた座席で記念撮影もできる。同社の泉雅文社長は「地域おこし、観光振興に少しでもプラスになればうれしい」と話した。
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