栗林公園の商工奨励館にオープンした「ガーデンカフェ栗林」
梅まつりにあわせた期間限定メニューを頂きました。

I went to Garden Cafe Ritsurin at Takamatsu city, Kagawa pref., Japan. I ate limited-time dishes for Ume festival the garden.

ガーデンカフェ栗林
場所:香川県高松市栗林町1-20-16 [Google Maps]
時間:10:00〜16:00
定休:月曜日
電話:087-813-0870

栗林公園 商工奨励館
場所:香川県高松市栗林町1-20-16 [Google Maps]
時間:8:30~17:00
定休:年中無休
電話:087-833-7411(栗林公園観光事務所)
料金:見学無料

※栗林公園に入るには、入園料が必要です(大人410円・小人170円)

Grden Cafe Ritsurin
Address : 1-20-16 Ritsurin town, Takamatsu city, Kagawa pref., Japan [Google Maps]
Time : 10:00〜16:00
Closed : Monday
Tel : 087-813-0870
* You need to pay the admission fee to enter the Ritsurin Garden (Adult410yen / Children170yen)


春の瀬戸内の魚介類に梅肉ソースを和えたイタリアン前菜


讃岐金時芋のクリームスープ


讃岐夢豚のコトレッタ(イタリアンカツレツ)


とっても美味しかったです。


栗林公園の梅林でとれた梅100%の梅酒をつかった和三盆デザート


コーヒー


看板


扉もレトロなものを新しくつくりかえています。


柱と天井も昔のまま。とても格好いいしつらえです。


内装


カリフラワー


椿


卓上カレンダー


素敵なお庭を囲むように建物が配置されています。


漆や団扇の職人さんが実演をみせながら解説してくれます。


せとうち暮らしも置いてくださっています。ありがとうございます!

“讃岐の迎賓館”へようこそ。
“お庭の国宝”と称される国の特別名勝 栗林公園。その名園の一角に佇む「栗林公園 商工奨励館(正式名称 香川県商工奨励館)」。起源は、明治32年、県立公園として一般公開された栗林公園の中央部、旧藩主の別荘・桧御殿跡に建てられた「香川県博物館」。帝室技芸員・伊藤平左衛門による左右対称の近代建築様式の設えで、まさに「第3次香川県」の幕開けの象徴であったと、往時を振り返ることができます。館内には美術品とともに、香川県の特産品が陳列され、また旧藩時代の図書数千巻が所蔵される図書室も併設されていました。大正時代には「香川県商品陳列所」、昭和に入ってから「香川県商工奨励館」と改称。香川県の文化・芸術・産業の情報発信の拠点として、明治・大正・昭和・平成と100年以上の時を刻んできました。平成27年、”ひと” ”食” ”時間” の粋を集めた「讃岐の迎賓館」として未来にその価値を引き継ぐべく、新たな出発をいたしました。

アート県・香川の足跡を見守り続ける空間。
特別名勝 栗林公園は、文化財庭園では日本最大の広さを誇り、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では最高評価三ツ星に格付けされるなど、その芸術性は国内外で高く評価されています。また、江戸時代、歴代高松藩主が賓客を“おもてなし”する場所として、百年余りをかけて完成された大名庭園。今風に言えば、“おもてなし庭園”と言っても過言ではないでしょう。世界の一流の文化施設には、芸術・文化の価値に相応する洗練された雰囲気のカフェが併設される例が見られます。国宝級の文化財庭園を誇る栗林公園でもそうした空間をお楽しみいただければと、「ガーデンカフェ栗林」は、平成27年の栗林公園 商工奨励館リニューアルオープンとともに、西館にオープンいたしました。名園の中央に佇む商工奨励館は、明治の開館以来100年以上、香川県の文化・芸術・産業の足跡を見守ってきました。“緑の寛ぎ”、“庭園の芸術”、“文化の歴史”に浸る空間「ガーデンカフェ栗林」で、讃岐のお接待文化で培われた“おもてなし”の心とともに、瀬戸内の新鮮な旬食材をご満喫ください。

香川の旬を、“おもてなしイタリアン”で味わう。
瀬戸内の温暖で豊かな気候のもと、多彩な海の幸・山の幸に恵まれている香川県。瀬戸内海の新鮮な魚介類は、毎日100種類以上が水揚げされています。降水量が少なく日照時間の長い香川県の気候は、四季折々の野菜や果物を育みます。また、オリーブオイルや、しょうゆ、塩、和三盆など、讃岐の食文化を支える調味料も豊富です。中でも、地中海原産のオリーブは、日本ではなかなか根付きませんでしたが、明治43年、穏やかな瀬戸内気候に恵まれた小豆島の木だけが実を結び、以来、小豆島は“オリーブアイランド”と呼ばれ、オリーブの農業・加工業は全国有数です。
「ガーデンカフェ栗林」では、地元のこだわり生産者と連携し、安心安全な旬の食材や、素材を厳選、“おもてなしイタリアン”にアレンジさせていただきました。メインのお料理はもちろん、ドレッシング、ソース、デザートに至る細部まで、“讃岐の迎賓館”のキッチンにて手作りにこだわっています。

ハレの日を、至高のおもてなしで。
栗林公園 商工奨励館 北館(多目的ホールRITSURIN)は、結婚式をはじめとする各種パーティーや式典、MICE(Meeting・Incentive travel・Convention・Exhibition/Event)の開催やインバウンドの誘致にも対応できる、レセプション機能を備えた“讃岐の迎賓館”のメインホールです。商工奨励館内にキッチンを備える「ガーデンカフェ栗林」では、日常のカフェとしてのご利用はもちろん、カフェに隣接する北館(多目的ホールRITSURIN)での結婚式や各種パーティーでも“讃岐のおもてなし料理”をご用意させていただきます。結婚式のご相談から、式典・レセプションの会場設営や運営、各種設備の手配等は、専門スタッフが対応いたします。栗林公園内に位置する“讃岐の迎賓館”という由緒ある場所で迎えるハレの日のご準備は、お気軽に「ガーデンカフェ栗林」のパーティークルーにご相談ください。