しまなみ海道、伯方島(はかたじま)にある海辺のカフェ。海を眺めてほっと一息、美味しいケーキと豆にこだわったコーヒーをいただきました。いつまでも眺めていたい景色に出会うことができます。先代が和菓子屋さんだった玉屋さん。今は、パティシエの国貞薫さんがカフェを経営されています。
Patisserie T’s Cafe 玉屋
住所:愛媛県今治市伯方町有津(あろうず)甲2328 [Google Map]
電話:0897-72-0343
時間:10:00~18:00 (LO 17:30)
定休:日曜日
Patisserie T’s Cafe TAMAYA
Address : 2328 Arouzu, Hakata town, Imabari city, Ehime pref., Japan [Google Map]
Tel : 0897-72-0343
Time : 10:00~18:00 (LO 17:30)
Closed : Sunday
瀬戸内日和 – Youtube
~しまなみ海道を満喫 大島&伯方島~
眼の前が海。
建物が少し高く建てられているので防波堤が目線を遮ることなく絶景を眺めながら美味しいケーキをいただくことができます。
近くにはこんな素敵な景色のスポットも
チョコレートケーキ
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2015年10月撮影
窓辺の風景
この日は、桃のデザートをいただきました。
船折瀬戸
口伝「えんこ石」。
矢崎浜のえんこ(河童)石(古民話)
伯方島の南岸・船折瀬戸の近くの矢崎浜あたりの海にその昔河童(エンコ)が棲みついていた。河童は砂浜で遊ぶ地元の子どもたちや通りすがりの人によくいたずらをして、人々を困らせていた。一計を案じた村人が砂浜でこのかっぱを生け捕りにした。捕まえられた河童は村人たちに「もう二度と悪さはしません。助けてください。そのしるしに証文を渡します」と涙ながらに謝った。村人たちもやがてかわいそうになり、縄をほどいて放してやった。河童はたいそう喜んで、沖の方に向かって大声で叫んだ。すると河童が大勢で海の中から大きい石を担いできて砂浜へ担ぎ上げ、「この石が証文だ」と告げ石を置いて海に帰っていった。その日から河童は姿を現わさなくなった。村人はこの石を「えんこ石」と呼び、大切にした。今日、矢崎浜には「えんこ石」の石碑が建っている。
子どもが一人で海で遊ぶと波にさらわれて危ないということを戒めるための話と推測される。同様の河童話は西予市明浜町や南宇和郡愛南町などにもある。エンコは河童のこと。「石碑」は「えんこ石」とひらがな表記のため、文中、原則としてひらがな表記とした。
船折瀬戸最強時刻表
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養殖いかだ
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