背景絵師の大きなペンキ絵 [Link]
pigmag
Pigmagに銭湯のペンキ絵師のインタビュー記事が載っていたのでメモ。
写真は、去年内装を担当させて頂いた、
ペピンポート(北仲ホワイト)に描かれた赤富士。
絵師はきよちゃんこと、西川紘平氏です。
> 大きな壁一面に、鮮やかなブルーが塗り重ねられる。
> 大胆に且つ繊細に、瞬く間に富士山や波しぶきが、
> ドライブ感溢れる筆技によって描かれていく。…
> 銭湯の湯煙の中にうっすらと見える広大な景色。
> 例えそれが本物の景色でなかったとしても、
> 熱めのお湯に浸かりながらその絵に癒された思い出のある人は少なくないに違いない。
> 今回のPingMagは、最近では大変珍しいペンキ絵が描かれる現場を見学に、
> 背景絵師の早川利光さんと一緒に東京・新中野にある「旭湯」を訪れた。
> 早川さんが地元の銭湯のペンキ絵に胸を打たれ、
> その絵師に弟子入りする為に故郷の福島から上京したのは昭和29年。
> まだ西も東も分からない17歳の頃だったという。
> 当時、東京には2,500軒以上もの銭湯が街のあちこちに点在し、
> 20人以上の銭湯絵師が存在したそうだ。
> しかし今では、都内の銭湯は1,000軒を下回る程になり、
> 絵師の数に至ってはたった3人を残すだけの状況なのだとか。
> その残り3人の絵師の一人である早川さん、
> 絵師を続けて54年間の道のりには、色々な苦労があったようだ。
> Pigmagより一部抜粋 作:リョウコ
参考:
関東の富士見百景 国土交通省関東整備局 (sakana no makimono) [Link]
美術手帖に掲載 ペピン結構設計 蜜の味 (sakana no makimono) [Link]
ペピン結構設計 蜜の味論評 神奈川新聞 文化欄 演劇時評 (sakana no makimono) [Link]
ペピン結構設計 蜜の味 完全予約制 (sakana no makimono) [Link]
ぺピン結構設計展 オープンペピンポート (sakana no makimono) [Link]
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