讃岐に秋を告げる神輿渡御 「金刀比羅宮例大祭」 Konpira Shrine Festival

Posted on 10月 10, 2014 in あるく・みる・きく, イベント タグ: ,

香川県琴平にある金刀比羅宮で秋の例大祭が行われます。江戸時代以前から続く金刀比羅宮で最も重要な大祭です。10月10日はローカル鉄道ことでんの臨時深夜便がでるので観光で香川県に来られるかたはぜひ足をのばしてみてはいかがでしょうか。

The Konpira Shrine Festival is held with the oncoming of autumn from 9th to 11th October. It is important festival that has been held for centuries before Edo period.



例大祭 – 金刀比羅宮

日程:10月9日~11日
場所:金刀比羅宮周辺 (香川県仲多度郡、琴平町892-1) [Google Maps]

内容:
9日
午後4時:宵宮祭[八少女舞、御本宮]

10日
10:00:御本宮例祭[神主舞・諸司舞、御本宮]
16:00:神幸祭[讃岐風俗舞、御本宮]
21:00:神輿・行列御本宮出発

11日
午前0時頃:行宮着御祭[神主舞・諸司舞、御神事場]
10:00:行宮朝祭・献馬式[東遊、御神事場]
14:00:行宮祭[金刀比羅舞、御神事場]
16:00:還幸祭[八少女舞・独舞、御神事場]
21:00:神輿・行列御神事場出発
午前0時頃:報賽祭[御本宮]

The autumnal festival – Konpira shrine

Date : 9th – 11th October
Place : Konpira Shrine (892-1 Kotohira town, Tadogun, Kagawa pref., Japan) [Google Maps]
Schedule :
9th
04:00 : eve

10th
10:00 : Dance in dedication to the god of the shrine
16:00 : Sanuki dance
21:00 : Carrying of miniature shrines starts

11th
00:00 : Dance of Shinto priest
10:00 : Morning festival / devote horse
14:00 : Konpira Dancing
16:00 : Dance in dedication to the god of the shrine
21:00 : Carrying of miniature shrines starts
00:00 : Paying a visit of thanks to a shrine


ことでん – 金刀比羅宮例大祭臨時列車のご案内
運行日:2015年10月10日(土) 深夜

駅名  琴電琴平  岡田 滝宮 一宮 瓦町 高松築港
時刻  0:10  0:20  0:29  0:49  1:06  1:10

An extra train of the local train Kotoden
Date : 10th October 2015 Night

Station Kotoden Kotohira Okada Takinomiya Ichinomiya Kawaramachi Takamatsu chikkou
Time 00:10 00:20 00:29 00:49 01:06 01:10

例大祭は古い書物には「金刀比羅祭」と書かれており、金刀比羅宮で最も重要な大祭です。
“Reitaisai (Autumn festival)” was written “Konpira festival” in old book and the most important festival of the shrine.


2015 レポート
讃岐平野に秋の訪れを告げる風物詩、こんぴらさんの秋の例大祭の撮影をしてきました。
I took photographs of the autumn festival of Kotora shrine.

琴平町を流れる金倉川に架かる橋、鞘橋(さやばし)。
銅ぶき、両妻唐破風(りょうづまからはふう)、上屋根千鳥破風の屋根付橋。
十返舎一九の金毘羅道中膝栗毛の中には、
「上の覆ふ屋形の鞘におさまれる御代の刀のようなそりはし」と書かれています。





金刀比羅宮の神様の旅の終着地、御旅所(おたびしょ)。
Otabisho (the trip place) is a facility that serves as the temporary destination of a kami (more accurately the mikoshi) in the middle of its ritual procession.






お神輿

施茶。温まります。







2010 レポート

「金」の字の提灯が古い町並み一軒一軒にかかっていて情緒があります。


夜9時、琴平に到着。提灯の灯りに誘われて歩いていくと屋台が。


広場に行くとたくさん出店が並んでいます。賑やかです。


炭火焼き鳥、おいしそう。


ビー玉すくい。ビー玉のキラキラに女の子が魅入っていました。



甘栗。寒くなってくると食べたくなりますよね。



出店にならぶお面は、プリキュアや仮面ライダーなど時代を反映してますが、
ドラえもんやアンパンマンは世代を超えて顕在です。



たい焼き。あんこが手作りでほどよい甘さでした。






遠くの橋がぼんやりと光って川面に写って綺麗です。



家の外に毛布や座布団をだして深夜に通る神輿を待ちます。



御分霊(わけみたま)をのせた神輿が到着する神事場。
焚き火と提灯の灯りが照らす神事場をお参りする人たちの姿もみられます。






少し冷たい秋の空気。静かな通りが少しざわついています。いよいよ「神輿渡御」のはじまりです。



長い長蛇の先頭は、奴組(やっこぐみ)。衣装に身を包んだ先頭の子供たち。顔が凛々しい。






子供たちが舞いながら声をあげ、そのすぐ後ろで毛槍(やり)を打ち振います。




皆さん通り沿いの建物の軒先に敷物を敷いたり椅子を置いて観覧しています。



見守る大勢の参拝客を祭りの世界に誘います。









棒を回したり投げたりする演舞。








金刀比羅宮に「頭人奉仕者名簿」によると、
慶長8年(1603年)から毎年、奉仕した頭人の名が記されているそうです。
約400年の間に1,000人近くの名が記録されていて、
この御神幸(おみゆき)の歴史は江戸時代より以前から続いているそうです。




御神幸は、本宮から御旅所へと約2kmを行く「渡御」(とぎょ)のことです。


松明の灯りと祭りの衣装が平安絵巻にでてきそうな雰囲気です。


天狗も参列しています。


馬に男の子が一人で乗っています。烏帽子・狩衣姿の男頭人行列。


頭人(とうにん)を務める4人の子どもたちが籠で担がれて神事場まで行きます。


籠の中の子どもがにこっと笑うと観客からは大きな歓声が響きます。
沿道は数万人の奉拝者や見物客で賑わいます。


つづく行列は総勢500人余り。
金色の御神輿(ごしんよ)・乗馬の男頭人・駕籠の女頭人を中心に行列が進みます。


この神輿渡御(みこしとぎょ)、琴平では古くから「おさがり」と俗称で呼ばれます。




白馬。金刀比羅宮(ことひらぐう)の人気者。


氏子総代、巫女(みこ)、伶人(れいじん)が雅楽を奏でながら続きます。







笛の音が聞こえてきました。



御分霊(わけみたま)を乗せた金色に輝く神輿。
本宮を出発後、785段の石段下って、2km離れた神事場に3時間ほどかけてゆっくりと向かいます。






現代の街並みに平安巻物の古式情緒あふれる世界が飛び出してきたかのようです。


周辺の出店の雰囲気をお伝えします。
「金」の字の提灯が古い町並み一軒一軒にかかっていて情緒があります。


夜9時、琴平に到着。提灯の灯りに誘われて歩いていくと屋台が。


広場に行くとたくさん出店が並んでいます。賑やかです。


炭火焼き鳥、うまそう。


ビー玉すくい。ビー玉のキラキラに女の子が魅入っていました。


甘栗。寒くなってくると食べたくなりますよね。


出店にならぶお面は、プリキュアや仮面ライダーなど時代を反映してますが、
ドラえもんやアンパンマンは世代を超えて顕在です。


たい焼き。あんこが手作りでほどよい甘さでした。




遠くの橋がぼんやりと光って川面に写って綺麗です。


家の外に毛布や座布団をだして深夜に通る神輿を待ちます。

金刀比羅宮(ことひらぐう)例大祭。動画で。声をお聞きください。








雅楽が琴平の町に響きます。




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