ガイアの夜明け、自販機特集。隙間を見つけては入り込む自販機達。
いまや日本の風景をつくる大きな要素になってるといっても過言じゃない。
都心部では、一晩に100台もの自販機が入れ替わっているらしい。まるで細胞のよう。
コンビニ、パチンコ、ゴルフ場、そして自販機。
いつか設計できたらいいなと思うもの。
画一化したシステムや構造、物凄く計算されつくしてるなと思う一方、
もっと別のありかたがあるんじゃないかといつも思うのです。
仕事の合間に架空の敷地に”自販機の家”を設計してみる。
生活導線から分離したところに、隙間をつくる。
その隙間を埋めるようにして、メインの道路側にずらっと自販機が並ぶ、
それが喧騒からプライバシーを守る壁となる。
しかもただの壁じゃない、金のなる壁だ。こんな家に住みたい人はご一報を。
ちなみに、ロンドンの自販機はよく小銭を食べます。
すごいなあ、日本の自販機は。とつくづく思う。
> 自動販売機 24時 [Link]
> 知られざる飲料業界の攻防
> 日本一売れる自動販売機は1台でどれくらい飲料を売っているのか?
> なんと月に2万5,000本、売上高は300万円にもなるという。
> 定価で売れる自販機は飲料メーカーにとって魅力的。
> しかし自販機大国ニッポンにある清涼飲料の自販機は242万台(2004年・飲料総研調べ)。
> 都心部では30人に1台という超飽和状態である。さらにコンビニに押され、
> 自販機全体の売り上げは頭打ち状態。そこで、各飲料メーカーは限られた好立地を求めて、
> 互いの陣に攻め込む熾烈な闘いを繰り広げている。売れる場所をいかに確保するか!
> 時には設置場所のオーナーに営業攻勢をかけてライバルから場所を奪うことも…
> その結果、都心部では、一晩に100台もの自販機が入れ替わっているという。
> 飲料自販機の消費者は、男性9割、女性1割という特異な状況である。
> 頭打ち状態を脱却して自販機サバイバルを勝ち抜く秘策は女性客の獲得なのか!?
> 最終的には5~6社しか生き残れないと言われる自販機業界。
> シェア5割の巨大コカコーラ帝国、その牙城切り崩しに挑む他メーカー。
> サバイバルレースは最終章に入った!知られざる自販機攻防、夏の陣に迫る!
> 番組案内より
参考:ガイアの夜明け [Link] / 東京プロジェクト-New Housing Plan (川俣正) [Link]
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