千年の森 ~北海道 響き合う森とアート~ [Link]
もういっちょ新日曜美術館で面白かったメモ。
北海道帯広市の広大な森をつかったアート空間。
日本初の「セグウェイツアー」もあります。
せせらぎの上に、自然を感じるひとときを楽しむことのできる
サミ・リンターラ(フィンランド)の「天の川の橋」
広大な土地のどこかに隠されたダイヤモンドを探すうちに
様々な発見をするという、ディディエ・クールボの「七つのダイヤモンド」
日程:2008年8月17日
> 北海道帯広市の西に広がる400ヘクタールの広大な敷地・・・。
> ここに、千年先を見据えて森を育て、
> 森全体を現代アートの展示空間にしようという壮大な構想が進んでいる。
> 8人のアーティストが森を歩き、
> 思い思いの場所に、自然や歴史と響き合う作品を展示した。
> 古いサイロを生かしたドイツのインゴ・ギュンターの作品・・・。
> 窓の隙間から中をのぞき込むと、
> 黄金色をした動物の骨がかすかに風に揺れている。
> 何の骨だろう?どんな思いを込めてこの作品をつくったのだろう?
> 廃屋となった開拓農家の部屋には、15台テレビが並べられ、
> その時々の空を映し続けている。オノ・ヨーコの作品
> 「北海道のためのスカイTV」である。
> 壁に書かれたオノ・ヨーコのさまざまなメッセージは、
> 私たちに、「心との対話」を呼びかけている。
> フィンランドのサミ・リンターラは、せせらぎの上に、
> 黒と白で構成された不思議な空間を設置した。
> 中に入ると、せせらぎの音や鳥のさえずり、森の気配が優しく響き渡る。
> 森を訪れた人々の心をときめかせるため、
> 土地のどこかに7つのダイヤモンドが埋められた。
> 広大な森を訪れ、作品を体感しながら、
> 千年という悠久の時の流れに想いを馳せる夏休みスペシャル。
参考:
十勝千年の森 [Link]
Jun Igarashi Architects inc. 帯広・十勝千年の森 [Link]
十勝千年の森-十勝・帯広の情報サイト 十勝への招待状 [Link]
学芸員レポート 08年9月:鎌田享(北海道立帯広美術館) [Link]
清水町「十勝千年の森」のサイト(by「OMA」北海道帯広市ウェブ [Link]
十勝千年の森と帯広動物園でデート【画像付き】 – 北海道の歩き方 [Link]
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