徳島県鳴門市にある大塚国際美術館。陶板に焼き付ける技術によって世界中の様々な名画をみることができるのですが、見るだけではなく、なんと優しく触ることもできるのも陶板の複製だからこその素晴らしいメリット。視覚障害者のみならず、触覚で筆づかいを感じることができる唯一の美術館です。ぜひ、ゴッホのひまわりに触ってみてください。

大塚国際美術館
時間:9時30分~17時まで
休館:月曜日(祝日の場合は翌日)
料金:一般3,300円、大学生2,200円、小中高生550円
場所:徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内 [Google Map]
電話:088-687-3737
E-mail:info@o-museum.or.jp

OTSUKA MUSEUM of ART
Time : 9:30 am – 5:00 pm
Holiday : Monday (closed the next day when Monday is a public holiday)
Admissions Fee : Adults 3,300 yen / University students 2,200 yen / Small junior and senior high school students 550 yen
Address :  Located in the National Park,Naruto-cho,Naruto-shi,Tokushima [Google Map]
Tel : 088-687-3737
E-mail:info@o-museum.or.jp

大塚国際美術館
時間:9時30分~17時まで
休館:月曜日(祝日の場合は翌日)
料金:一般3,300円、大学生2,200円、小中高生550円
場所:徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内 [Google Map]
電話:088-687-3737
E-mail:info@o-museum.or.jp

OTSUKA MUSEUM of ART
Time : 9:30 am – 5:00 pm
Holiday : Monday (closed the next day when Monday is a public holiday)
Admissions Fee : Adults 3,300 yen / University students 2,200 yen / Small junior and senior high school students 550 yen
Address :  Located in the National Park,Naruto-cho,Naruto-shi,Tokushima [Google Map]
Tel : 088-687-3737
E-mail:info@o-museum.or.jp

The World’s First Museum of Fine Art Ceramic Reproductions
The museum houses over one thousand reproductions of treasured Western artworks in actual size, from ancient frescoes to modern paintings in the collections of more than 190 galleries in 26 countries around the world.

The Otsuka Museum of Art is a museum in Naruto City, Tokushima, showcasing ceramic reproductions of famous artworks. Established to commemorate the Otsuka Pharmaceutical Group’s 75th anniversary, it is the largest permanent exhibition space in Japan (total floor area of 29,412m2). The museum houses over one thousand reproductions of treasured Western artworks specially selected by a six-member committee, from ancient frescoes to modern paintings in the collections of more than 190 galleries in 26 countries around the world. Using the specialized technology of Otsuka Ohmi Ceramic, these masterpieces are reproduced in sizes identical to the original works. Unlike textbooks and art publications, these reproductions offer a true sense of the artistic value of each original painting, allowing visitors to experience the world’s art museums without leaving Japan.

Moreover, while the original works are subject to fading and deterioration due to recent pollution, earthquakes and fires, our ceramic reproductions retain their color and form for more than two thousand years, making a significant contribution to the recording and preservation of cultural properties. We have also undertaken ground-breaking endeavors such as reproducing the Guernica canvas, now considered too fragile to move, and reconstructing an El Greco altarpiece whose pieces were dispersed in wartime. The museum has received numerous endorsements and compliments from Picasso’s son, as well as gallery directors and curators from around the world who visited Japan to inspect our collection of over one thousand pieces.

Both technically and conceptually, the Otsuka Museum of Art can be regarded as a pioneering and truly unique art museum.

ゴッホの幻の「ヒマワリ」

大塚国際美術館は、ゴッホの描いた「ヒマワリ」の中でも第二次世界大戦の折に焼失し、二度とみることができない通称”芦屋のヒマワリ”を原寸大の陶板で再現し、追加展示いたしました。

■大塚国際美術館 館長 大塚一郎 より
この度、大正9年に武者小路実篤氏ら白樺派によって日本に初めて招来され、69年前の芦屋大空襲の折に焼失した、通称”芦屋のヒマワリ”と呼ばれるゴッホの「ヒマワリ」を陶板画で再現し、追加展示する運びとなりました。大塚国際美術館にとりましては、戦災で焼失した名画を陶板で復元するのは初めての試みで、失われた世界的な名作の再現は、初代館長でありました私の祖父、大塚正士の願いでもありました。
除幕式にあたり、日本人にゴッホの「ヒマワリ」の魅力を紹介いただいた先人のご努力に感謝するとともに、再現した「ヒマワリ」を一人でも多くの方に鑑賞いただけることを願っています。

■武者小路実篤記念館 次長 福島さとみ様
大正6年、武者小路実篤たち白樺同人が当時はまだ珍しかったゴッホ、セザンヌら西洋近代美術の作品をぜひ日本に持ってきたいということで始めましたのが白樺美術館設立運動です。そしてこの運動に賛同し、支援いただいていた山本顧弥太さんよって、ゴッホ「ヒマワリ」が購入されました。
武者小路実篤、白樺同人たち、山本顧弥太さんたちのこの作品にかける想い、そして活動がこの作品を通して、長く多くの方々に知っていただく機会になることを願っています。

■山本顧弥太氏御令孫 亀井知永子様
この「ヒマワリ」は、祖父が武者小路実篤先生と一緒に白樺美術館の実現のために購入しました。祖父は美術館実現のために、熱心に実篤先生を応援しておりました。
ものを製作する人間もいますが、作ったものを世に出すために努力してくれる人間がなければならないということをつくづく感じますが、祖父はそのようなことに一生を捧げたと思います。
祖父が今日の皆様の努力を知ったら、この上なく感謝しただろうと思いますし、実篤先生との想いが未来に残るということは嬉しいことです。

■監修 千足伸行 様(成城大学名誉教授 / 大塚国際美術館絵画学術委員)
芦屋で灰燼に帰したヒマワリが実はなくなっておらずここによみがえったと、オリジナルをみたければ美術館へ、という言い方をしてもいいくらいすばらしい出来栄えだと思います。
数あるゴッホの「ヒマワリ」のなかで、この作品の最大の違いは花の数、構図、もうひとつは背景の色です。それ以外の「ヒマワリ」とは違っていて、ロイヤルブルーで描かれています。また花の本数が少ないということは、花が印象的に浮き立ってみえます。テーブルの紫色は他の「ヒマワリ」にはない色です。テーブルの切れ目も色を多少変えてゴッホは描いています。そういうところまで陶板は丁寧に再現していると言えます。
失われてしまった名画はたくさんありますが、ゴッホが大好きな日本でこのようによみがえったことの意義は大変大きいのではないかと思います。大塚国際美術館もはやいもので数年後には20周年を迎えるわけですが、ゆくゆくは全部で7点の油絵のヒマワリ(パリ時代は除く)をつくって、ヒマワリコーナーをどこかにつくれるといいなというふうな夢を抱いております。.

ゴッホ 最期の手紙 (字幕版)
(2018-08-02)
売り上げランキング: 5,676
Vincent Van Gogh: The Complete Paintings (Bibliotheca Universalis)
Ingo F. Walther Rainer Metzger
Taschen America Llc
売り上げランキング: 6,196