瀬戸内海 家船(えぶね)


瀬戸内海には、家船(えぶね)と呼ばれる漁船で寝起きして、獲った魚を売り、浦で野菜や日用品を手に入れて海上生活をしている漁民がいました。

本民族圖録より宮本常一撮影。
本民族圖録より宮本常一撮影。

家船(えぶね)の食事の風景。家船の祖先は、漁業権を武士から与えられた漁師が住む加子浦(かこうら)に住めなかった代わりに税を納めず地域の役もない、自由を選んだ海の民。瀬戸内では、正月や盆には家船が一斉に帰ってくる浦がいくつかありました。

撮影 1965年 広島県因島市箱崎 中村由信
撮影 1965年 広島県因島市箱崎 中村由信


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