佐那河内村、キウイの花 Flowers of kiwi

打ち合わせの合間に車を走らせていたら、キウイの受粉作業に遭遇。キウイのオーナー制度を取り入れている東野さんの果樹園にて、キウイの花を撮影させていただきました。ありがとうございます!
徳島市内の『Bar鴻kohno(コウノ)』さんのカクテルにも使われている人気のキウイ。収穫の時季(11月上旬~中旬)になると多くの人が村外から果樹園にやってきます。

キウイ果樹オーナー権 – ふるさと納税

マロニエの並木が窓辺に見えてた

高松市中央通りの街路樹、『マロニエ(西洋栃の木/セイヨウトチノキ)』のピンク色の花が綺麗に咲いています。加藤登紀子さんが唄う紅の豚のエンディング曲『時には昔の話を』にもでてくる木で、パリのシャンゼリゼ通りもマロニエ並木が彩りを添えてくれます。

 紅の豚『時には昔の話を』作詞・作曲:加藤登紀子さん

ロンドン留学中、お世話になったホームステイ先のホストマザーに毎日学校の帰りにみかけた植物の名前を教えてもらっていたのですが、『マロニエ(Horse-chestnut)』は最初に教えてもらった花です。加藤登紀子さんの唄とあわせてロンドンの暮らしが思い出される花でもあり、高松にいながら毎年、懐かしい気持ちになります。

今日の午後は高松市役所へ。昨年から高松市の『広報アドバイザー』という仕事をさせていただいており、婚姻届のデザインリニューアルや、プレス発表の背景パネルのデザインリニューアル、市の情報発信に関するアドバイスをさせていただいております。

建築の物語を引き継ぐ

徳島県最後の村、佐那河内村(さなごうちそん)には数多くの優良古民家物件が存在します。一般財団法人さなごうちでは、そうした古民家の中でも使われなくなった物件をリノベーションし、お試し居住施設や地域の交流拠点として新たな機能を受け継ぎ創り出していくこともミッションとして活動しております。そんな中、お邪魔した村の古民家で、灌漑用水車やしめ飾りを発見。
この建物や地域がもっている物語を引き継いで、次の時代に繋いでいく。そんなお手伝いができればと思っております。

【全国大会日本一!】高知県本山町の天空の棚田米 Motoyama, terraced rice fields

2016年12月1日(木)に開催された「第13回お米日本一コンテスト」で、
高知県本山町の「土佐天空の郷(品種:にこまる)」が2度目の日本一。
最高位(実行委員会会長賞)を獲得しました!おめでとうございます。

お米の産地というと、新潟県や秋田県など比較的、寒冷地を想像します。
「お米日本一コンテスト」という名前のそのまま、日本一のお米を決めるお米の殿堂があります。
実際、過去の受賞リストをみると関西圏のお米はほとんどランキングに登場しません。

The leading producers of rice are located at North-side of Japan, like Nigata pref., Akita pref. and so on. “The best Japanese rice contest” is the contest to find the best rice of the year in Japan. I can not find the name of rice in the Kansai region (the western region of Japan) in the ranking.

それが、なんと2010年のコンテストで
高知県の高知県本山町のお米「土佐天空の郷」が最優秀賞を受賞したのです。
これは業界では当たり前となっていた常識を覆す前代未聞の出来事でした。
そのお米を育む本山町の美しい棚田の風景を撮って来ました。

However, the rice in Motoyama town, Kochi pref., “Tenku no Sato (villge in the sky)” got the top prize of the contest 2010! It was unprecedentedness happening which defied the common wisdom that good production regions of rice were located at northern Japan. Tanada (terraced rice paddies along steep hills) is just one example of beautiful Japanese scenery. I took some photographs there.

2005年、北海道美瑛町の呼び掛けによりはじまった日本で最も美しい村連合にも選ばれています。
The town was selected as a The Most Beautiful Villages in Japan.


大きな地図で見る

香川県高松市の田園風景

高松市の中心部から車で15分ほど郊外へいくと、家々の隙間に長閑な田園風景がみえてきます。自然と街の割合が半々のこの辺りの景色が好きなのですが、線引き制度が廃止されてどんどんと宅地化されているので、美しい田園と都市のバランスをいつまで保てるのか気になるところです。田畑は放棄されても自然に還るけど、マンションが空いて廃墟になったら目も当てられません。高松のような都市部でも、佐那河内村のような農村部でも、これまでのような成長戦略だけではなく、10年後、20年後、どのようにして美しく住まうかが、問われている気がします。

sanuki lanscape

四国唯一現存、日本国内最古級の水車場「高原製粉精米水車場」 Takahara water mill

江戸末期につくられた水車が、香川県高松市六条町に残っています。
驚いたのは、その水車を動力として精米や製粉をするための機構です。
旧古川の水の流れを利用して直径約5.0mの木製水車の動力が
建物中にめぐらされた歯車やベルトコンベアに伝わり、
小麦の製粉やお米の精米を自動的に行う機構が施されています。

There is a mill that has machinery that is driven by water at Rokujo town, Takamatsu city, Kagawa pref., Japan. The architecture and tools were designated by the Government as tangible cultural properties. The water-wheel has about 500 years of history, and is used by the domain of Takamatsu. A water mill is a mill that uses moving water as its power source. It is thus a structure that uses a water wheel to drive a mechanical process such as milling , rolling, or hammering. Such processes are needed in the production of many material goods, including flour and rice.


高原製粉精米水車場
公開:毎月、最終週の土曜日
時間:10:00〜15:00
場所:香川県高松市六条町672 [Google Maps]

Takahara water mill
Open : Last Saturday of every month
Time : 10:00-15:00
Place : 672 Rokujo town, Takamatsu city, Kagawa pref., Japan [Google Maps]

高原製粉精米水車場は、約300年の歴史がある高松藩の「御用水車」で、国登録有形民俗文化財に指定されました。1902年(明治35年)にこの水車を購入した高原さんのお孫さんの平田恵美さん・堀家みどりさん姉妹のお話を伺ってきました。ちなみにここで製粉業を営んでいたお父様 高原忠雄さん屋号は「車屋」だそうです。左の写真は水車小屋からみえる田園風景。市街化が進む高松市の郊外において、まだかろうじて長閑な田園風景が残っています。


高松市六条町の田園の中に、その水車小屋はあります。大きなクスノキが目印。


旧古川から引き込んだ水が暗渠をとおって流れてきます。
石積みにつかわれている石は近くの由良山から採れる由良石と思われます。


香川県には水系に沿って384基の水車があったと記録されています。『讃岐の水車』峠の会編昭和63年(1988年)


高原水車場


木製の水車。
現在の水車(水輪)は、1967年(昭和42年)に新装されたもので、直径4.5m。


小麦専用挽臼。小麦を粉にする専用の挽臼。花崗岩製。直径64cm。
石積みの水路で水車小屋まで水を引き込んで、
水車を回転させ、石臼による製粉を行っていました。


豆・米用挽臼(ひきうす)
豆や米などを粉にする挽臼。花崗岩製。直径64cm。


水車の回転運動が、
様々な精米機や精麦機などさまざまな機械に伝わるようにできています。


麦ひしぎ機 押麦圧片機ともいい、大麦をついたあと。押し麦にする古い機械。


精麦機。中野式精麦。麦の皮をとりのぞく機械。


押麦機。石橋式乾燥押麦機


万力(まんりき)。
水車の水輪の力を石臼に伝える歯車。


大小の歯車で構成され、歯は樫の木でできています。


水車(水輪)。直径4.7m、幅65cm、松材(肥松)。8個のユニットを組み合わす。1967年(昭和42年)製作。


がんど。
行燈ふるい。網が張られていて、回転しながら細かい粉と粗い粉が分けられます。十角形。


昇降機。がんどで落ちない粗い粉がベルトコンベアー式昇降機で再び石臼へ運ばれます。


そして、昇降機で持ち上げられた粗い小麦粉が
上部から落ちてきて再び石臼でひかれます。


この小屋全体を縦横無尽に活用しながら目の細かい小麦粉をつくるのです。


庭に渋柿の木が植えられています。


温かいこの地域ではあまり干し柿はつくられないのですが、
代わりに防腐塗料として使える柿渋をつくるために使っていたのだそうです。


2016年3月28日。思いがけず文化財の記録撮影をお手伝いすることに。今日は、石積み学校の真田先生と一緒に水路の石積みの様子を調査。普段の撮影とはまた違って勉強になりました。ボランティアスタッフの皆さん、定期的に集まって掃除したり、こうして整理整頓や記録などのお手伝いをされているそうです。頭がさがる思い。家主さんは、鎌倉図書館で働かれているということで、勝手にご縁を感じております。今後の展開が楽しみです。

高原製粉精米水車場

香川県高松市六条町に所在。江戸時代に高松藩の御用水車として建設され、300年以上の歴史を持つ、四国で唯一現存する、日本国内最古級の水車場である。水車の動力で石臼を動かし、小麦をひき、ふるいにかけ、ふるいに残った粉を再び石臼に運ぶという工程が木組みの装置で自動化されていた。
所有する高原家は1902年にこの水車を購入、1967年には水車を新装し、1990年ごろまで使用していた。
その後使用されなくなっていたが、2009年以降、2年余りにわたる調査を経て2013年、産業考古学会の推薦産業遺産に認定された。

参考:PDF – 高松市六条町に現存する「高原水車」の保存活動 平田恵美

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高松空港行のバス停案内がピクトグラムに!高松市U40の提案をうけて

高松空港と高松駅を結ぶ、
ことでん・高松空港リムジンバスのバス停に
飛行機のピクトグラムが描かれました。

実はこれ、2015年から「高松市創造都市推進局」の40歳以下の高松市民による懇談会 U40の
ライフスタイルチームの提案として、昨年末にプレゼンテーションさせていただいた案をうけて、
委員会メンバーでもあることでんの真鍋康正社長の声掛けで実現したものです。
なんと動きの早いこと。こんな風に自分たちの提案によって少しづつでも町が変わっていくのはとても嬉しいことです。
ことでんさん、ありがとうございます!

The signs of Takamatsu airport bus become diagrams to show statistical figures, called pictogram. We, citizen group “Administrative Promotion of Takamatsu Creative city” by under 40 years old proposed these sign planning for Takamatsu city.


高松築港駅前

bus_takamatsu


こちらが、U40ライフスタイルチームによる
公開プレゼンテーションで発表させていただいた資料
高松市内のサイン計画について提案しています。


港のサイン計画


キーワードとなったのが「多言語化」ではなく「非言語化」。
文字をつかわず、ピクトグラムなどで感覚的に伝わるサイン計画を実現するというもの。

今後ともこんな提案イメージにように
港や町中のサインが、どんな国の人にもわかりやすく変わっていったら、
外国人観光客にとっても、日本人観光客にとっても便利な街になるに違いありません。


「高松市創造都市推進局」U40の公開プレゼンテーションの様子

広島市営基町(もとまち)高層アパート Motomachi Apartments Hiroshima city

広島市営基町(もとまち)高層アパート。原爆スラム解消を目的に造成された集合住宅。
2013年度のDOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築に選出。
設計は、多摩ニュータウンのマスタープラン、横浜・みなとみらいの基本計画、
新宿副都心計画、香川・坂出人工土地などを手がけた大高正人さん

I went to Hiroshima Municipal Motomachi high-rise apartment. This is a collective housing made ​​in order to eliminate the slum that was called “Atomic bomb Slam”. This architecture has been election of the DOCOMOMO JAPAN 2013. Architect Masato Otaka who designed Sakaide population land has designed this housing complex.


この建築の特徴のひとつ「ピロティ」。
地上階を一般市民も通り抜けられる公共的空間として開放し、
歩行者路や子どもの遊び場、駐車スペース等として活用されてきました。


くの字型の住宅棟の配置により、
日照時間の確保、プライバシーの確保、構造的安定性の確保を実現しています。
北側から南側のほうが低くなる配置にすることで
南東方向に対して開いた形になっています。
写真:1988年10月10日(昭和63年) 国土地理院


写真:1947年04月14日(昭和22年) 国土地理院
戦後まもなく。いわゆる原爆スラムと呼ばれた木造密集市街地がよくみえます。
広島原爆投下が、1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分ですから、
2年も立たないうちにこれだけ復興するということに驚き。


写真:1962年05月26日(昭和37年) 国土地理院
基町アパートの着工は1969年(昭和44年)、竣工は1978年(昭和53年)7月31日。


住居棟や学校、店舗、屋上庭園、屋上集会場が、歩道網やエレベーターによって繋げられています。


学校・幼稚園・保育所・商店・公衆浴場・診療所などが組み込まれています。


住居棟は鉄骨構造で、溶接による柱・梁接合の際には
造船業が盛んだった呉などから優秀な溶接技能者が参加していたそうです。


柱や梁の配置の工夫によって、4戸ぶんの住居空間を自由に組み替えることができる構造形式になっていて、
丈夫な構造と柔軟に変更できる内部設備をもつ、
現代のスケルトン・インフィルに繋がる仕組みが取り入れられています。

市営基町高層アパート
用途:集合住宅、店舗、小学校、集会所など
設計:大高建築設計事務所(大高正人)
構造:青木繁研究室
施工:熊谷組・増岡組・鴻池組・大之木建設・間組・鉄建建設・鹿島建設・安藤建設(建設担当)
建築主:広島市
面積:81,100m²
戸数:
 改良住宅 1,886戸
 公営住宅 1,059戸
着工:1969年(昭和44年)3月31日
竣工:1978年(昭和53年)7月31日
場所:〒730-0011広島県広島市中区基町 [Google Maps]

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西日本最高峰!石鎚山を登頂してきました。 Mt. Ishizuchi, the highest mountain in Western Japan

標高1,982m、西日本最高峰で多くの信仰を集める石鎚山(いしづちさん)に登ってきました。
四国山地西部に位置し、愛媛県西条市と久万高原町の境界に位置しています。
日本百名山、日本百景、日本七霊山のひとつです。
朝4時に起きて、広葉樹が多く残る久万高原町側の登山道から登りました。
登山口では霧で真っ白だったのですが、さすが四国食べる通信編集部の晴れ男パワーで
頂上につく絶妙なタイミングで青空の山頂を拝むことができました!
頂上からみた霧が撫でるように流れていく四国山脈の風景は忘れません。

I went to Mount Ishizuchi. It is a 1,982m high mountain on the border of Saijō and Kumakōgen, in Ehime pref., Japan. This mountain is one of the 100 famous mountains in Japan. It is the highest mountain in Western Japan.


鎖をつかんで岩場を登ります。ここ結構やばかった。


ナナカマド


白石くん


左が愛媛側、右が高知側。まったく天気が違います。


白石くんにお湯を温めてもらう。山頂でたべるコーヒーとカップ麺は最高です。


携行食としても有能!寧日さんのグラノーラ。
四国食べる商店でも買うことができます。


霧の中の樹形も美しい



お地蔵様


すれ違うときは「こんにちは」を忘れずに



西条市や新居浜側の町や工場地帯が見えます。

石鎚山
標高:1,982 m
山系:四国山地
初登頂:850年
場所:愛媛県西条市・久万高原町 [Google Maps]

Mount Ishizuchi
Altitude : 1,982 m
First summit:850year
Place : Saijo city and Kumakougen town, Ehime pref., Japan [Google Maps]

Wikipedia
石鎚山の頂は、通常は天狗岳のことを指すが、弥山から天狗岳までが岩場であることや、天狗岳に多人数がとどまれるスペースがないこともあり、天狗岳直前(約200m手前)の弥山までの登山者も多い。弥山には石鎚神社の鎮座のほか山頂小屋がある。
弥山まで3箇所の鎖場があり、下から「一の鎖」(33メートル)、「二の鎖」(65メートル)、最後は「三の鎖」(67メートル)と続くが迂回路もある。「一の鎖」の手前に前社ヶ森(1,592m)の岩峰にかかる「試しの鎖」(74メートル)があり、これが最も急勾配である。弥山への鎖は近世頃より掛けられたとされ、1779年(安永8年)に鎖が切れ、翌1780年(安永9年)に鎖の掛け替えを行ったとする記録である『石鉄山弥山鎖筋之覚』が前神寺旧記に残されている。山頂からは瀬戸内海、および土佐湾、見通しのよい日には大山を始めとする中国山地、九州の九重連山まで望むことができる。
主な登山コースは、石鎚登山ロープウェイ使用の成就社コース、石鎚スカイラインまたは瓶ガ森林道を使用の土小屋コース、面河渓谷コースの3つが一般的であるが、ロープウェイを使わないコースとして西ノ川登山口から夜明かし峠に至るコースや、今宮道から成就社に至るコースもある。成就からの登山道が表参道、面河からが裏参道と呼ばれる。西ノ川登山口からのコースで毎年遭難騒ぎが起きているので不十な用意は禁物である。天狗岳直下には傾斜が強くオーバーハングした北壁が落ちており、四国一といってもよいロッククライミングのフィールドを提供している。南西斜面の中の沢・南沢は沢登りのルートとして知られる。なお、堂ヶ森から二ノ森経由で石鎚山に至る石鎚山脈主線縦走ルートもある。
さらに、「石鎚山旧跡 三十六王子社」という行場を巡りながらの登拝もあるが経験者の案内のもとに行かないと行き着けない。なお、年に一度秋に石鎚神社が登拝会を催行している。

Mount Ishizuchi – Wikipedia
Mount Ishizuchi is the highest mountain on the island of Shikoku and also the highest mountain west of Mount Haku. It is known as ‘the roof of Shikoku’ and the sharp, rocky summit resembles a huge stone hammer.

Mount Ishizuchi is an important object of worship in this region and one of the major centers of Shugendō, a sect of mixture of Shintoism and Buddhism. At the top of the mountain there is a small shrine called the Ishizuchi Shrine. This mountain is also known as one of Seven Holy Mountains. There are several sets of heavy iron chains leading up to the summit and this is the route many pilgrims opt to take, the longest set being 68m. However, it is possible to hike all the way to the peak along a trail which includes stairs and ramps with handrails.

The climbing season opens every year on July 1, and women are forbidden from climbing the mountain on this day. Between mid-October and mid-November, people come from far and wide to view the autumn colours.

The area around Mount Ishizuchi is a major part of Ishizuchi Quasi-National Park.

プレーパーク 冒険遊び場 Abenteuerspielplatz, Berlin

ベルリン市内の公園には、「Spielplatz(子どもの遊び場)」と「Park(大きな緑地公園)」の二種類があるのですが、中でも「Abenteuerspielplatz(プレーパーク、冒険遊び場)」という街の中にある子どもの遊び場がとても興味深いです。子どもたちは材木や大工道具を使って、小屋や橋をつくり、改装・改築を繰り返し、自分たちの遊び場をつくっていくそうです。

1943年に「ガラクタ遊び場(Skrammellegeplads)」としてデンマークではじまり、1950年代には「ロビンソン遊び場(Robinsonspielplätze)」などという名前で英国やスイス、1960年代に西ベルリンに広まりいまも人気の遊び場になっています。ベルリンの「Pinke Panke(ピンケパンケ)」という子ども農場では、建設体験、農場体験、庭造り、ピザ窯をつくり火を炊く体験ができます。

Abenteuerspielplatz, Berlin

また、ベルリンの壁が崩壊した時に廃校の危機に面した旧東側の学校が「子どもたちと家畜を送ってください」手紙を書いたことに始まり、「Grundeschule im Gruen」という家畜の世話から小屋の建設を通じて学ぶことのできる農場のような学校ができました。評判になりすぎて廃校どころか子どもたちの数が増えているそうです。徳島県伊座利(いざり)の漁村留学にも似ている流れがありますね。

再生した漁村集落、伊座利(いざり)へ - IZARI. Success in the regeneration of the village

再生した漁村集落、伊座利(いざり)へ
IZARI. Success in the regeneration of the village

この冒険遊び場や体験農場。日本では東京都世田谷区の羽根木プレーパーク、愛知県の渥美どろんこ村や長野県のXYサタデースクールネットワークなどが先進事例として知られています。