中谷宇吉郎 Wikipedia

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中谷宇吉郎 [Link]
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最近、小林さんや渡邉くんからよく名前を耳にするので、
雪の結晶の研究で有名な中谷宇吉郎さんをメモ。
北海道大学で雪結晶を類型化し、
その生成過程を実験によって明らかにした物理学者。
例の有名な「雪は天から送られた手紙である」という言葉は
彼の代表的な本、「雪」の最後のほうに記されております。
しかしまだ、磯崎新さん設計の雪の科学館には
行っていないので、雪国の写真をとりに行きがてら寄ってみたい。
 > ロンドン留学の後、昭和5年(1930年)に北海道帝国大学理学部助教授となる。
 > 昭和6年(1931年)に京都帝国大学にて理学博士号を受ける。
 > 教授となった昭和7年(1932年)ころから雪の結晶の研究を始め、
 > 昭和11年(1936年)3月12日には大学の低温実験室にて
 > 人工雪の製作に世界で初めて成功。
 > 気象条件と結晶が形成される過程の関係を解明した。
 > 他にも凍上や着氷防止の研究など、低温科学に大きな業績を残した。
 > 昭和23年(1948年)には、日本映画社の協力により科学映画『霜の華』、
 > 『大雪山の雪』を完成させ、この時の日映側のスタッフだった吉野馨治、
 > 小口禎三らと共にその翌年、
 > 中谷研究室プロダクション(岩波映画製作所の前身)を設立。
 > 昭和37年(1962年)4月11日、前立腺癌のため死去。享年61
 > 自身の研究を含め、科学を一般の人々に分りやすく伝える方法としても随筆をよくした。
 > 著書には『冬の華』『立春の卵』など。
 > 「雪は天から送られた手紙である 」という言葉を残した事も知られる。

参考:
中谷宇吉郎 雪の科学館ホームページ [Link]
中谷宇吉郎 – Wikipedia [Link]
中谷宇吉郎雪の科学館ホームページ [Link]
中谷宇吉郎への旅-雪のパラダイス:北海道人 [Link]
中谷宇吉郎 [Link]
松岡正剛の千夜千冊『雪』中谷宇吉郎 [Link]

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