能舞台の舞台機構 [Link]wikipedia



引き続き、能舞台の舞台機構に関してメモ。
能楽協会のサイトもよくデータがまとまっています。
 橋懸(はしがかり)
 橋掛とも。歌舞伎の花道と同じように演技の場として重視される。
 舞台に対してだいたい110度前後の角度で取りつけられ、正面の客から見やすくなっている。
 舞台
 常寸京間三間四方(=ほぼ6m四方)。後方から正面に向けて縦に板を渡す。
 材は檜が多い。足拍子の響きをよくするために要所に甕を生けている。
 すべりをよくするためにおからや米ぬかで乾拭きをしてつやを出す。
 舞台に上る際にはどんな場合にも白足袋を履くことを求められる。
 目付柱(角)、シテ柱、笛柱、脇柱(大臣柱)
 面をつけると視野が非常に制限されるので、
 舞台上ではこれらの柱を目印(目付)にして舞う。
 従って柱は演能上必須の舞台機構であり省略することができない。
 白洲
 現在では簡略化されているが、能舞台が戸外にあった時代には
 客席と舞台との間に玉砂利を敷き詰めていた。
 一の松、二の松、三の松
 橋掛での演技の際の目印にする。橋掛の向こう側にも二本の松が植えられている。
 現在では照明の加減で造木であることが多い。
 鏡板
 大きな松の絵が描かれる。春日大社の陽向の松がモデルであるとされる。
 神のよりしろとしての象徴的意味のほかに、
 囃子の音を共鳴させる反響版としての役割も果たしている。
参考:
社団法人 能楽協会 [Link]
演劇 [Link]


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です