玩具企画開発・横井昭裕 [Link]NHK プロフェッショナル 仕事の流儀



たまごっちの開発で有名な、
横井昭裕さん(株式会社ウィズ)の特集が面白かったのでメモ。
「企画の命は、トゲ」という言葉、とても共感できました。
いってみればそれは「違和感のデザイン」。
そういえば、先日メモしたの男前豆腐もいってみれば、
この「違和感」をいかに演出するかってことなのかもしれません。
あとは、「皆がいいと言うものは疑う」というのと、
「最初に面白いと思った、原点を大切にする」というのもメモしとこ。
 > 企画の命は、トゲ
 > 「トゲ」とは、普通とは違うぞ、という「違和感」。人間は知らず知らずのうちに、
 > あたりまえのものは見過ごしてしまう。「トゲ」があるからこそ、人の目を引くことができるのだ。
 > 無数のモノがあふれる現代では、「トゲ」こそ商品の生命線だと、横井は考えている。
 > 10年前、世界中で4000万個を売り、社会現象を巻き起こした
 > 「たまご型ゲーム」にも強烈なトゲがあった。「楽しみ」を提供する玩具に、
 > あえて餌を与えたり、ふんの始末をする面倒くささを盛り込んだのだ。
 > このトゲが、買う人の心に引っかかった。
 > 企画にトゲをつくるにはどうすればいいのか・・・横井にはいくつかの方法がある。
 > その一つが、「皆が良いというものは、疑ってかかる」こと。
 > 例えば、商品のデザインを決めるとき、横井は皆がもろ手をあげて賛成するものは選ばない。
 > どうしても「無難さ」がつきまとうからだ。横井は意識的に、
 > 少数でも熱烈な支持者がいるものを選ぶ。それが「違和感」をつくりだし、人を驚かせる。
> 原点をつらぬく
 > アイディアを発想してから、商品化にこぎつけるまでは多くの段階を経る。
 > 自身の試行錯誤、社内での検討、大手メーカーなどクライアントへのプレゼン・・・
 > 企画は練り上げられ、姿を変えていくことも、ままある。
 > しかし、横井は、発想した当初のアイディアを決して無くさない。
 > 「そもそも何を面白いと思って、この企画をスタートしたのか」それを必ず企画の柱に据える。
 > 横井は「直感は、物事の本質をとらえる」と信じる。
 > 企画の原点を残すことも、トゲをつくることにつながるのだ。
 > 横井はこの流儀を、過去の失敗の中から得た。20年前、大手玩具メーカーをやめ、
 > 企画開発会社を立ち上げた横井は、会社の経営資金を作ろうと必死だった。
 > 企画が通りやすいよう、クライアントの意向を取り入れ、自分のこだわりは捨てた。
 > しかし、そうして商品化にこぎつけたものは、どれも売れなかった。
 > 独立から9年たって出した、たまご型ゲームの企画。
 > 少年時代からの趣味・ペット飼育が発想の原点だったため、なみなみならぬ思い入れがあった。
 > 初めて、こだわりを押し通した末の大ヒット。横井は流儀をつかんだ。
参考:
正確な記憶力と発想力はトレードオフ (茂木健一郎) [Link]
イノベーティブワン インタビュー (横井昭裕氏) [Link]
株式会社ウィズ [Link]
垣根がなくなるコンテンツ業界を展望 (TGSフォーラム) [Link]


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