和紙の舞台



今回の舞台美術は大好きな木工を離れ、
普段使ったことのない素材を使ってみようと思い、
岐阜県美濃市まで美濃傘の技術や和紙をみにいきました
僕が最初に舞台美術の仕事をさせていただいたのは、
劇団印象の第二回公演 嘘月でした。
この時につくった木工の舞台美術は、
小劇場でできることはほとんど詰め込めたと思っています。
それ以後、何度か舞台美術の仕事をさせていただいていますが、
完成度という意味においてはこの最初の舞台美術よりつめられたものはありません。
それは毎回、自分が持っていない技術や、
触れたことのない素材を使うことに挑戦していこうとしているからです。
過去にうまくいった方法を反復すれば、
それなりのものはつくれたりしますが、それぢゃあ面白くない。
というわけで、今回、和紙を使って舞台美術をつくってみたわけです。


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