京都の街が一斉ライト・ダウン-脱温暖化キャンペーンで

京都の街が一斉ライト・ダウン-脱温暖化キャンペーンで [Link]
烏丸経済新聞

京都でライトダウンイベント。
写真は去年撮影した京都 伏見、十石舟と酒蔵のある夜景。
近年、こうしたライトダウンイベントや、
表参道のアカリウムのように、従来の絢爛豪華なイルミネーションではなく、
明るさを抑えたり、あるいは灯りを消すことそのものを
イベントとする動きがよくみられます。
環境啓発としても、これからの都市の
照明のあり方を考えてみても興味深い。
それと同時に、もう少し作り変えていく必要性が
あるんじゃないかなと思っています。
アカリウムのようなしっとりした控えめな灯りのイベント
に行った友人の声を聞くと、
クリスマスイルミネーションは特にそうなのかもしれませんが、
派手にパーッと明るいほうが好まれるようですね。
周りのショップがどれくらい協力的に照明を落としてくれるかってのが、
現実的にはかなり重要な演出になってくるのでしょうね。
結果、丸の内や六本木の企業のように
LEDを使うことで「環境に貢献してますよ」なんて
プレスリリースがだされたりします。
環境に貢献したいけど、イルミネーションは灯したい
そんな矛盾する欲求がそこにあることに気がつきます。
貧素な生活になりがちなエコ運動を、
営利活動と環境活動を両立させることで、
「より素敵で健康的なライフスタイルがおくれますよ」って転換したのが、
LOHAS(Lifestyles Of Health And Sustainability)であろうし、
ライトダウンするだけだと、イベントとして成立しにくいということに
気がついていたからこそ、100万人のキャンドルナイトは
「でんきを消してスローな夜を」というコピーを掲げながら
「キャンドルを灯す」というアクションもセットにして
環境運動をパッケージングしたのだとおもう。
よく考えてみるといろんなムーブメントが
相反する欲求を内包していてそれらを
どう作り変えていくかってのが企画する人の腕のみせどころなのだなと
改めて気がつかされます。
どうにかして、この暗闇を楽しむという文化を
もっとエキサイティングなものに作り変えていけたら
次の時代のための大きな提案になり得るんだけどな。
とクリスマス時期にヨーロッパと東京のクリスマスイルミネーションをみていて
思ったのをいまさら思い出したのでメモしておきました。
理想を言えば、ダイアログ・イン・ザ・ダーク (Dialog in the Dark) 並に
真っ暗な1日を街中で体験できて、さらにそれを宇宙から観察できたりしたら、
さぞエキサイティングな体験になるのだろうけどな。
だがしかし、あまりに非現実的なのですね。これが。
 > 京都府、京都市など8団体で構成される
 > 「脱温暖化行動キャンペーン京都ネットワーク」は2月15日19時から、
 > 京都各地の施設に消灯を呼びかける「京都一斉ライト・ダウン」を実施した。
 > 同団体が実施している「脱温暖化行動キャンペーン」の一環として、
 > 「京都議定書」が発行された2月16日を前に、
 > 15日の19時~21時の2時間、京都全域の事業者などが協力し
 > 屋外広告やイルミネーション、屋内照明などの消灯を行った。
 > 同企画に参加表明をしたのは、197事業者と715個所
 > (2008年2月15日現在)。NTT西日本京都支店、
 > 大丸京都店、オムロン、京セラ、ワコール、京都銀行、京都タワー、
 > 同志社大学、京都大学なども消灯に参加した。
 > 前回のライト・ダウンでは91社266施設の参加があったが、
 > 今回は参加数が大幅に増加。同関係者は
 > 「継続することで意識が芽生え定着してきている。
 > ライト・ダウンを見た一般の方にも、自分たちでできることを見直し、
 > 実践できるようなきっかけとなれば」と話す。
 > 烏丸通を歩く人は「いつもと違う雰囲気で星がきれいに見えるかも。
 > 電気を消すくらいなら自分でもできるかもしれない」と話していた。
  
参考:
脱温暖化行動キャンペーン [Link]
地球温暖化 – Wikipedia [Link]
JCCCA Web::全国地球温暖化防止活動推進センターWebサイト [Link]
地球温暖化のエセ科学 [Link]
温暖化ニセ科学 市民のための環境学ガイド [Link]
チーム・マイナス6% – みんなで止めよう温暖化 [Link]
100万人のキャンドルナイト candle-night.org [Link]
キャンドルナイト – Wikipedia [Link]
表参道akarium(アカリウム)/レッツエンジョイ東京 [Link]

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