フランス菓子原典 王家の製菓技法1765.7.24 Le Bas Censeur Royal



という本がある。
稲さんとぐっちがキッチンで何やら料理をしている。
手にしている料理本の出版年がなんと1765年。
フランス国王ルイ16世の許可を得て出版された料理本。

 ばらの小さいつぼみ

 ばらのつぼみをとり、花べんを切って順次水にいれてから、
 熱湯の鍋に入れて沸騰泡を4 5個だしたら火からおろし、
 湯を捨てて冷水に入れる。
 そのあと水を切って煮え加減リセ(lesse)の砂糖に入れ、
 この中で沸騰泡を5 6個出す。夜間乾燥室に入れておく。
 翌日砂糖に沸騰泡を1個出し、それをつぼみにかける。
 2日間これを続けてから、すのこにのせて水分を切り、
 石盤の上に並べ、乾燥室で乾燥させる。
 このままで用いてもよいが、よく乾燥したらキャンディにしてよい。

写真も挿絵もないので翻訳者も半ば投げやり気味。
「リセ "lesse"」ってなんだ。
想像力を働かせて「ばらの小さいつぼみ」というフランス菓子をつくる。
不可視化による想像力の喚起。皆さんもこんな遊びやってみては?

参考:100の指令 (日比野克彦) [Link]


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