インスタレーション スウィンギング・バルブ [Link]Installation Swinging Bulb 2001 (in Milan)



部屋の天井から吊るされた白色電球が揺れている。
灯体が揺れることで壁や床面からでている突起物の影が踊ります。
床の影がハートの形。
個人的には、あの半分ハートが半透明の赤いフィルムで作れば
影も赤く色がついて突起物と一体のハートにみえるのになと思いました。
現状の作品は突起物の白と影の黒が分離してみえるので、
一見するとハートというモチーフに気が付きにくいのです。
舞台美術で何度か、天井から吊られている電球を役者が揺らす
というアイディアを提案したことがあります。これからもどこかでお見せすることがあるかもしれません。
でも、これはインゴマウラーのインスタレーションの引用ではなくて、
岩井俊二の “PICNIC” からの引用です。
動揺する浅野忠信の心理世界の描写で使われています。
僕の舞台美術のアイディアの多くは照明をつかった
新しい表現の模索でもあります。


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