すごい車内会議 [Link]地下鉄で乗客に環境メッセージ発信



去年、9月に一ヶ月間だけ名古屋市営地下鉄東山線にて展開された
電車の中吊りを使った環境広告。
漫画家の手塚治虫さん、宇宙飛行士の野口聡一さん、
演出家の宮本亜門さんやモリゾー&キッコロなどが、
地下鉄の中で環境についての会議を開いているという設定で、
環境についての様々なメッセージを発信するもの。
そんな「世界一敷居の低い環境会議」がグッドデザイン賞に展示していたのでメモ。

 概要:
 市民の環境問題に対する意識を高めるためには、
 教科書的ではない、誰もが参加したくなる環境会議が必要だと考えました。
 (会場として)地下鉄1編成を1ヶ月間借り切り、
 一流パネリストたちの環境メッセージが書かれたポスターを並べました。
 さらにホームページで市民の意見を集めてポスターにして同じ車両内に掲出。
 通勤・通学・買い物途中に誰でも参加できる、世界初の車内環境会議を実現させたのです。
 桜の幹の中を流れる水の音や、コチョウランの葉の表面を流れる
 微弱な電流を音階に変えた音楽などが聴ける音の出るポスターなど、
 全ての制作物においてエンタテインメント性の高い仕掛けを用意し、
 常に話題を提供しつづけました。
 デザイナーのコメント:
 「環境の問題は、自分の問題」であると気づいてもらうため、
 都市の動脈・地下鉄を買い物・通勤・通学途中に参加できる会議室に仕立てることで
 「世界一敷居の低い環境会議」を実現。
 乗客1人あたりのCO2排出量が自家用車の1/18の地下鉄で地球環境に思いをめぐらせ、
 各自ができることからはじめてくれたら。
 環境万博を終えた名古屋を旅立った全く新しい環境会議が、
 世界中の地下鉄を走る日を、スタッフ全員夢見ている。
 地下鉄で乗客に環境メッセージ発信 サカエ新聞
 > 企画は、漫画家の手塚治虫さん、宇宙飛行士の野口聡一さん、
 > ジャズトランペッターの日野皓正さんやモリゾー&キッコロなど各界の著名人9名が、
 > 「地下鉄の中で環境についての会議を開いている」という設定で、
 > 東山線1編成を使用し環境についての様々なメッセージを発信するもの。
 > 「愛・地球博」閉幕から1年後となる9月に、
 > 万博への拠点駅となっていた「藤が丘」が終点となる東山線の車両を使い同企画を展開することで、
 > 再び環境について考える機会を作ることができればという思いから実現したという。
 > 車内では、決して一堂に会することがなかった「すごい面々」が、乗り合わせた客に、
 > 車両や中吊り広告を通してメッセージを投げかけている。
 > また、車内や地下鉄栄駅西改札券売機付近には音の出るパネルを設置し、
 > 乗客が普段使用しているイヤホンをジャックに差し込むことで、
 > 葉の表面に流れるわずかな電流を音階に置き換えた「植物の歌声」や、
 > 桜の気に聴診器を当てた時に聞こえる音「樹の声」を聞くことができる。
 > 名古屋市交通局の担当者は、「地下鉄はCO2の排出が少ない、
 > 環境に優しい乗り物であるという点を常にアピールしているが、
 > 非常にわかりやすい形で市民の方々にアピールできる今回の企画はとてもありがたい。
 > 電車に乗ることで乗客も会議に参加することになり、
 > 環境意識を著名人の方たちと共有できるのは面白い企画だと思う」と話している。
 > また、運行期間の中旬以降には、「すごい車内会議」専用ホームページで
 > 募集した市民のメッセージを車内ポスターで掲載する予定だという。
 > 車両は9月30日まで運行し、専用ホームページで運行ダイヤを確認することができる。
参考:
江ノ電車内で中吊りギャラリー、慶応大SFC学生が成果発表で (湘南経済新聞) [Link]
すごい車内会議 (グッドデザイン賞) [Link]
広告ブログ:Just do it. | 名古屋で、すごい車内会議。 [Link]
のりみ通信 すごい車内会議 [Link]
小鳥メモ: すごい車内会議 [Link]


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