というわけで、ソールズベリーの植物図鑑をメモ。
文章は、植物学者 Salisbury Richard Anthony、
イラストは、植物画家 William Hooker。
以下、国立国会図書館のアーカイブにあるもので、
面白そうなものをメモしときます。
ロンドン大学の書庫に面白い本があれば読んでレポートします。
「薬用植物図譜」 阿須氏「大日本沿海輿地全図」 伊能忠敬「薬用植物図譜」 オスカンプ
「オーストラリア鳥類概説」 グールド「自然哲学の数学的原理」 ニュートン
 > ロンドン近郊の植物を描いた植物図譜。
 > 図を担当したフッカー(1779-1832)は
 > イギリスの代表的植物画家フランシス・バウアー(1758-1840)の弟子で、
 > ロンドン園芸協会のお抱え画家となったため、
 > 本書は117枚で中断した。
 > 記述はロンドン園芸協会幹事を勤めた植物学者ソールズベリが担当している。
 > 展示本は未製本のまま保存されており、
 > 頒布時の状態をよく残している。
 > 各分冊は毎月刊行され、3枚の手彩色銅版画(石版もあり)を収録、
 > 3シリングで販売されていた。博物図譜の頒布は通例このような方法で行われ、
 > 完結後、購入者が好みの製本を施した。
 > 国立国会図書館より
 > Richard Anthony Salisbury (May 2, 1761 – 1829) was a British botanist.
 > He was born in Leeds, England, the son of Richard Markham.
 > He changed his last name to Salisbury
 > following a supposed financial arrangement for support in his studies.
 > This arrangement was claimed to have been made
 > with a Mrs. Anna Salisbury, related by marriage to his grandmother,
 > but this was apparently a fiction.
  
参考:
Richard Anthony Salisbury – Wikipedia, the free encyclopedia [Link]
国立国会図書館貴重書展:展示No.97 ソールズベリ『ロンドンの楽園』 [Link]
Aluka – Salisbury, Richard Anthony [Link]