2010年に四国には知り合いゼロで移住してきた私ですが、その後、祖母が愛媛県愛南町のお寺の出身ということを知り、さらに祖母の父、つまり私の曽祖父は高松の農家の子として生まれ、讃岐木田郡の平井佐四郎家の三男であった高幢龍暢大僧正(たかはたしゅうちょう)さんの弟子として出家し、愛媛県愛南町の四国40番札所、観自在寺(かんじざいじ)の養子として僧侶になったそうです。

つまり、曽祖父は香川県高松生まれ、祖母は愛媛県愛南町生まれ。ということで、私には四国の血が流れているようで、無意識にも自分のルーツを辿って四国にやってきたのかもしれません。

I・J・Uターンにつづいて、自分のROOTSを辿る『Rターン』です。とはいえ、まだ高松のどのあたりの農家だったのかなどは良くわかっていないので、引き続き調査しております。奇遇にもひ孫の私は、食とか農業に関わる仕事をしているので、曾祖父ちゃんがどこでどんな農作物をつくっていたのか気になります。木田郡の平井さんってまだいらっしゃるのかな。探偵ナイトスクープにでも依頼しようかな。