愛媛県大洲市の県立長浜高校の女子高生2人が
ファインディング・ニモのモデルになったカクレクマノミの謎を解明し
国際的な科学コンテスト、国際学生科学技術フェア動物科学部門4等に入賞、
内閣総理大臣賞を受賞と注目を浴びています。

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photo by Kazuhiro Tsugita

“ファインディング・ニモの研究”で女子高生2人が快挙…世界も注目、小さな高校の「水族館部」 – 産経新聞

生徒数135人の小さな学校、愛媛県立長浜高校(同県大洲市長浜)には全国で唯一という「水族館部」がある。名前の通り、校内で魚類など約150種約2千匹を飼育し、毎月一般公開もしている。研究活動も盛んで、ディズニー映画「ファインディング・ニモ」のモデルになった海水魚「カクレクマノミ」に関する謎を解明した生徒らの研究が、国際的な科学コンテストで認められる快挙も達成した。地元にはかつて四国初の水族館があった。部員たちの頑張りは水族館復活を願う住民の励みにもなっている。