秋田杉を使った美しい秋田駅バスターミナル Timbered Akita station bus terminal

Posted on 2月 1, 2016 in 建築 タグ:

秋田駅を降りるとまず目につくのがこの木造の美しいバスターミナルです。
秋田杉は、木曽のひのき、青森のひばと並んで、日本三大美林のひとつ。
曲げわっぱにも使われる柔軟性と強度をもつ木材は、
樹齢100年近く、じっくりと時間をかけて育てられます。

戦後の植林によって杉だらけになってしまった日本の山林をもっと活用していこうという
「日本全国スギダラケ倶楽部(スギダラ)」の秋田支部「北のスギダラ」の活動がきっかけとなり
バス会社「秋田中央交通」からターミナルの建て替えの依頼があり実現したものです。
設計は、ナグモデザイン事務所の南雲勝志さんと小野寺康さん。

Akita Station’s beautiful new bus terminal located on the west side of the station. Akita is Japan’s top producer of Akita Cedar. It is one of Japan’s most beautiful woods. The new bus terminal is made entirely from Akita Cedar. It was all harvested locally. The architecture was designed by Katsushi Nagumo.




細工




バス待合所 [秋田駅西口バスターミナル] – グッドデザイン賞

企業:秋田中央交通株式会社
基本設計・デザイン:ナグモデザイン事務所
実施設計:小野寺康都市設計事務所・間建築研究所設計共同企業体
プロデューサー:秋田中央交通株式会社 管理部 管理部長 鈴木公昭, 管理部課長 旭谷明
ディレクター:秋田公立美術大学 景観デザイン専攻 助教 菅原香織
デザイナー:ナグモデザイン事務所 南雲勝志+WAO渡邉篤志建築設計事務所 渡邉篤志+間建築研究所 堀井圭亮

秋田駅西口バスターミナルは、「秋田杉」をふんだんに使った木造のバスターミナルです。日本三大美林の一つに数えられ、全国一の蓄積量を誇る「秋田杉」を活用し、県都秋田市の玄関口にふさわしい「お客様をおもてなしする空間」として、木の可能性を全国にアピールするとともに、秋田駅前の景観向上にも貢献しています。


参考:秋田中央交通プレスリリース



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