AKARIは200種類もバリエーションがあるらしいのです。
展示空間は舞台のようですっかり見入ってしまいました。
照明から舞台を考える。予算のすべてを小さな照明につぎ込む
それくらいの矛先、一点で突くような舞台をつくってみたいものです。
それは照明に限らず、
嘘月なら劇場に入りきらないほど大きな「月」かもしれないし、
ポエムの獣なら天井まで届く「商品棚」かもしれないし、
伝説なら劇場空間を埋めるほどの「金平糖の雨」かもしれないし、
望遠なら目が開けていられないほど眩しい「星」なのかもしれない。
20%を5つの演出に予算をつぎこむんじゃなくて、
予算の100%を1つの演出につぎこむ。
そのためには他の4つを犠牲にする勇気が必要だけど、
それくらい思い切りのいい舞台やりたいっ。演出の皆さんたのんます。