【9/7日】 さんまは目黒にかぎる!「目黒のさんま祭り」に徳島神山の超豊潤すだち – Pacific saury festival

Posted on 7月 7, 2014 in ニュース タグ: ,

「目黒のさんま」という古典落語をご存知でしょうか。
ある殿様が、空腹で目黒を通りかかった際に食べたさんまの味が忘れられず、
江戸の内陸部にも関わらず、「さんまは目黒に限る」と断言するというお話です。
Rakugo was comic story telling which started over 300 years ago. There is a classic story about Pacific saury at Meguro, Tokyo. Although Meguro was located at dry land, loadship who came there said “Meguro’s pacific saury was the best!!”.





この落語をモチーフにして、
毎年秋になると目黒の駅前でさんま祭りが開かれます。
もちろん目黒でさんまは採れませんが、
岩手県宮古市のさんま、和歌山県の備長炭、栃木県那須塩原市の大根おろしなど。
In the motif of this story, local Meguro shopping avenue produces the festival. Of course you cannot fishing at Meguro, but many local products get together for this festival.





そして、さんまに松茸など、秋の味覚には欠かせないすだちが、
徳島県神山町から提供されています。
日本各地の名産品が集まり実現している粋なお祭り、
無料の落語の寄席とあわせて足を運んでみてはいかがでしょうか。
Tokushima pref. is a main producer of sudachi which is an essential ingredient for some great fall food. 10,000 sudachi are produced from Kamiyama town, Tokushima pref.. You can also enjoy rakugo there. You might want to go the festival.



スダチ生産量日本一の徳島県。そのシェア率はなんと98%!
(農林水産省 平成22年 特産果樹生産動態等調査より)
The market share percentage of Tokushima pref.’s sudachi is 98%!! (Research of Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries of Japan2010)









写真:『第十七回目黒のさんま祭り(2012)』応援サイトより



目黒のさんま祭り

日程:2013年9月8日(日)
時間:10:00~14:00 (予定)
場所:東京・目黒駅前商店街 (JR地下鉄目黒駅東口下車)

落語 目黒のさんま寄席
場所:誕生八幡神社 [GoogleMaps]

提供:
・岩手県宮古市のさんま
・徳島県神山町のスダチ
・栃木県那須塩原市高林の大根おろし
・和歌山県みなべ町の備長炭

Meguro Pacific saury festival

Date : 8th September 2013
Time : 10:00-14:00
Place : Meguro Station shopping avenue

comic storytelling “Pacific saury of Meguro”
Place : Tanjo Hachiman Shrine [GoogleMaps]

Support :
・Pacific saury from Miyako city, Iwate pref.
・Sudachi from Kamiyama town, Tokushima
・Cooking tool for Japanese radish from Shiobara city, Tochigi pref.
・Bincho charcoal from Minabe town, Wakayama pref.



目黒のさんま – Wikipedia

殿様が目黒(場所については後述)まで遠乗り(あるいは鷹狩)に出た際に、供が弁当を忘れてしまった。殿様一同腹をすかせているところに嗅いだことのない旨そうな匂いが漂ってきた。殿様が何の匂いかを聞くと、供は「この匂いは下衆庶民の食べる下衆魚、さんまというものを焼く匂いです。決して殿のお口に合う物ではございません」と言う。殿様は「こんなときにそんなことを言っていられるか」と言い、供にさんまを持ってこさせた。これは網や串、金属、陶板などを使わず、サンマを直接炭火に突っ込んで焼かれた「隠亡焼き」と呼ばれるもので、殿様の口に入れるようなものであるはずがない。とはいえ食べてみると非常に美味しく、殿様はさんまという魚の存在を初めて知り、かつ大好きになった。
それからというもの、殿様はさんまを食べたいと思うようになる。ある日、殿様の親族の集会で好きなものが食べられるというので、殿様は「余はさんまを所望する」と言う。だが庶民の魚であるさんまなど置いていない。急いでさんまを買ってくる。
さんまを焼くと脂が多く出る。それでは体に悪いということで脂をすっかり抜き、骨がのどに刺さるといけないと骨を一本一本抜くと、さんまはグズグズになってしまう。こんな形では出せないので、椀の中に入れて出す。日本橋魚河岸から取り寄せた新鮮なさんまが、家臣のいらぬ世話により醍醐味を台なしにした状態で出され、これはかえって不味くなってしまった。殿様はそのさんまがまずいので、「いずれで求めたさんまだ?」と聞く。「はい、日本橋魚河岸で求めてまいりました」「ううむ。それはいかん。さんまは目黒に限る」。
殿様が、海と無縁な場所(目黒)でとれた魚の方が美味いと信じ込んでそのように断言する、というくだりが落ちである。世俗に無知な殿さまを風刺する話でもある。



目黒のさんま祭り

このイベントのきっかけはもちろん「さんまは目黒にかぎる!」のオチでおなじみの古典落語『目黒のさんま』です。
「目黒の良さ」と「さんまの良さ」の両方をわかってもらうために、さんまを炭火焼きと生で無料配布して、例年20000人以上の
お客さんに楽しんでいただいています。この辺りは、江戸時代に松平讃岐守・森伊豆守などの上屋敷があり『目黒のさんま』に登場する
お殿様(松平出羽守)の早駆けの場所とされています。つまり、訪れたお客さんたちはお殿様と同じ秋空の下でさんまを食べたことになるのです。
会場の中心となる誕生八幡神社も文明年間(1469年~1487年)に太田道灌が夫人の懐妊にあたり、越前国(福岡県)の
宇美八幡をこの地に勧請したものと言われています。無事に男子が生まれたことから「誕生八幡」と呼ばれ、安産の守り神とされている。
まさに落語に出てきそうな神社なのです。日本に数ある八幡神社のなかでも「誕生」がつくのはここだけ。また、境内には明治42年に
合祀された徳川三代将軍・徳川家光ゆかりの「重箱稲荷神社」が祀られていて、重箱を使うお弁当屋さんが商売繁盛の祈願に訪れることでも有名です。

 太田道灌がもたらしてくれたような不思議な出会いもありました。『目黒のさんま祭り』を始めて3回目の平成10年のこと。
新聞の記事を見た岩手県宮古市から連絡がありました。「なぜ、そちらでは毎年宮古のさんまを使っているのですか?」とのこと。
当時、商店街ではお客さんに一番鮮度の良いさんまを食べていただく為に、南下するさんまが9月中旬で最も脂がのっておいしい
宮古産を築地で仕入れていたのです。このことに感動していただき、平成11年の第4回より宮古市からさんまを無料で提供していただく
ことになりました。今年も6000匹の新鮮さんまがやってきます。

 「さんま」と言えば「すだち」ということで、平成10年の第3回からすだちの日本一の産地・徳島県神山町とも友好関係を結び、
無料ですだちを提供していただくことになりました。今年も10000個の芳醇すだちやってきてさんまに香りを添えます。
普通では出会うことのない『目黒』と『神山町』と『宮古市』は姉妹都市になりました。そして、平成13年の第6回からは
栃木県那須塩原氏高林の青年団『高林雷の会』の皆さんに炭焼きさんまの必需品である大根おろしの提供を申し出ていただきました。
和歌山県みなべ町より、さんまを焼くのに欠かせない 備長炭を頂き 最高の焼き加減で 皆様に提供させていただきます。
「目黒のさんま」から生まれた輪はこれからも益々広がり続けます。

また、毎年行われている入場無料の落語会『目黒のさんま寄席』も大入り満員の大盛況。今年寄席会場はさんま祭りの本陣・誕生八幡神社。
落語『目黒のさんま』の名人・三遊亭吉窓師匠率いるレギュラー落語家陣と、誕生八幡神社を本拠地にする東西漫才研鑽会「お笑いセメントマッチ」の競演。
午前10時からの4部構成で、本物の「さんま」に負けない新鮮な笑いを皆様にお届けいたします。

さんまと落語会以外のイベントで、『リサイクルキャンペーン』として、ペットボトルと駄菓子福袋を交換するサービス
も行い、毎年1日3000本以上のペットボトルを集めてリサイクル事業に協力しています。この『リサイクルキャンペーン』は
平成13年、東京都の清掃事業から表彰をうけました。



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