横浜そごうで和紙デザイナーの堀木エリ子さんの展示会。
東京ミッドタウンや成田空港第一旅客ターミナル到着ロビーなど、
彼女の名前を知らなくてもみたことある人は多いはず。
上の写真は、上野原縄文の森展示館
劇団印象の父産でつくった舞台美術、こういう方向性もありだな。

堀木エリ子の世界展 和紙から生まれる祈り [Link]
横浜 そごう美術館

 日程:2007年11月03日(土・祝)~12月02日(日) ※会期中無休
 時間:10:00~20:00 最終日は17:00閉館
 場所:そごう美術館 (横浜駅東口・そごう横浜店6階)
 料金:大人800円、大学・高校生600円、中学生以下無料
 堀木エリ子
 > 1998年成田国際空港第一旅客ターミナル到着ロビー・アートワーク制作、
 > 2000年ハノーバー博覧会・日本館ランタンカー制作、
 > 2005年にオープンしたそごう心斎橋本店や
 > 2007年東京ミッドタウン・ガレリアでの大規模な店内装飾を
 > 手がけるなど和紙ディレクターとして様々な作品を生み出してきました。
 > 堀木さんが創り出す壮大な和紙は、光の透過によって表情が様々に変化し、
 > 伝統的な和紙の概念を大きくくつがえします。
 > その和紙によって創られる作品は、見る者に驚きとぬくもりを感じさせます。
 > なかでも、さまざまなビルや商業施設を彩る巨大な和紙作品は、
 > 単なる空間造形ではなく、
 > 建物全体のコラボレーションにより優れた相乗効果を生み出しています。
 > 2007年は、堀木さんが本格的に制作活動をスタートしてから
 > ちょうど20年の節目の年にあたります。
 > 本展は、20年の表現の中から特に伝えたい「祈り」をテーマにして、
 > 5つの空間をインスタレーションします。
 > 和紙が生み出す独特の空気感を体感していただき、
 > 光との融合による陰影をお楽しみください。

参考:
堀木エリ子/建築空間における和紙造形の創造 [Link]
和紙造形作家・堀木エリ子インタビュー|ゲスト|すむすむ [Link]
和紙デザイナー 堀木エリ子 氏 (イノベーティブワン) [Link]
和紙が生み出す独特の空気感を体感 (マイコミジャーナル) [Link]