横山大観 「生々流転」 [Link]東京国立近代美術館

Posted on 1月 21, 2007 in メモ


そしてさらに。東京国立近代美術館にて、
大観の全長40メートルある重要文化財、生々流転が公開されています。
東京国立近代美術館の展示、学生は駄菓子のような値段でみられるのは嬉しい。
 日程:2007年01月02日~2007年03月04日
 時間:10:00~17:00 金曜日は20:00まで
 場所:東京国立近代美術館
 休館:月曜休館 月曜日が祝日の場合は月曜日開館、翌日火曜日休
 料金:一般 420円、大学生130円、高校生 70円、小中学生・65歳以上 無料

 > 《生々流転》は大気中の水蒸気からできた1粒の水滴が川をなし海へ注ぎ、
 > やがて龍となり天へ昇るという水の一生を、
 > 40メートルにもおよぶ大変長い画面に水墨で描いた作品です。
 > 作者の横山大観は岡倉天心のもとで、菱田春草、
 > 下村観山らとともに近代日本画の革新を目指し、
 > 東洋の精神を基盤に西洋画の手法を取り込みながら、新しい表現様式を追求しました。
 > 輪郭線を使わず、色彩の面的な広がりにより空気を描こうとした
 > 朦朧体(もうろうたい)の技法などはその代表的な例といえるでしょう。
 > 《生々流転》は大観55歳の作で、長大な画面にもかかわらず、
 > どこにも破綻のない完璧な構成によって組み立てられた密度の高い作品です。
 > 「生々流転」とは「万物は永遠に生死を繰り返し、
 > 絶えず移り変わってゆくこと」という意味の言葉です。
 > 大観の《生々流転》にも、繰り返し姿を変えながら終わることのない水の生涯が描かれています。
 > 彼の壮大な自然観や人生観をも読み取れるダイナミックな作品ですが、
 > 一方で画面のところどころに鹿や猿などの生きもの、
 > 川に舟を浮かべる人などの小さなモチーフが描きこまれ、
 > ささやかな生命に対する温かい眼差しもうかがうことができます。
参考:
横山大観記念館 [Link]
横山大観 (Wikipedia) [Link]
足立美術館:ADACHI MUSEUM OF ART [Link]

1 Comment

  1. 魯祐の巻物 | yousakana no makimono
    10/17/2008

    小林忠
    墨絵の譜

    水つながりでこの本をメモ。 参考: 没後50年 横山大観―新たなる伝説へ (y…

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