「鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言」高松ソレイユで15日今週土曜日まで @oninikike #高松

Posted on 6月 12, 2012 in 映像

『鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言』 – ソレイユ

日程:2012年6月2日(土)~15日(金)
時間:13:45~15:23
場所:ソレイユ (香川県高松市亀井町10-10)

製作年 2011年
製作国 日本
配給 太秦

監督 山崎佑次
出演 西岡常一
西岡太郎
石井浩司 /他

西岡常一 – Wikipedia

西岡 常一(にしおか つねかず、1908年9月4日 – 1995年4月11日)は、宮大工。

ことば

・「そんなことしたら、ヒノキが泣きよります。」・・・法輪寺三重塔再建で竹島卓一教授が鉄骨補強を唱えた時の反論
・「自分からしてみせな。それがいちばんですな。なんぼじょうずに文句言うてもあきませんわ。やっぱりまず私自身鉢巻きをしめて、汗を流して、その人の前でこういうふうにやってくれと、実際してみせんとな。」・・・後輩の大工を統率する時の秘訣
・「力で切るんじゃなしに、ノコギリで切るということ、よういわれますわ。力入れて切ったらあかんちゅうて、ノコギリ自身が、おれはこんだけしかよう切らんというのをまず知ってやることですわ。」・・・鋸の扱い方についての意見
・「自然を『征服する』と言いますが、それは西洋の考え方です。日本ではそうやない。日本は自然の中にわれわれが生かされている、と、こう思わなくちゃいけませんねえ。」・・・松久朋琳との対話で東洋と西洋の比較について
・「職人の中から芸術が生まれて、芸術家といわれる人の中からは、芸術は生まれてきません。」・・・法隆寺伝法堂についての感想
・「大学どころじゃない、大大学に行かせてもろうたようなもんです。」・・・・法隆寺での経験を振り返って
・「仏教はその慈悲心を自分の子どもだけにだけではなしに、生きとし生けるものに及ぼそうという考えですわな。これが世界に広まれば平和いうこと言わんでも、世界が本当に平和になりますわ。思いやりですわ。」・・・仏教の慈悲心について
・「木というやつはえらいですがな、泰然として台風が来るなら来い、雷落ちるなら落ちよ。自然の猛威を受けて二千年のいのちがありますねん。そういうこと考えると神様ですがな。」・・・台湾産の樹齢二千年のヒノキについて
・「今は太陽はあたりまえ、空気もあたりまえと思っとる。心から自然を尊ぶという人がありませんわな。このままやったら、わたしは1世紀から3世紀のうちに日本は砂漠になるんやないかと思います。」・・・木を大事にする心構えの一部
・「一人前の大工になるには早道はないということです。」・・・・1990年ごろのインタビューから

参考:
鬼に訊け -宮大工 西岡常一の遺言-
西岡常一 – Wikipedia
ほぼ日刊イトイ新聞 – 法隆寺へ行こう!

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